beenとgoneの似ているようではっきり違う使い方

beenとgoneの似ているようではっきり違う使い方

beenとgoneの似ているようではっきり違う使い方

beenとgoneって似てる場面で使われるって知ってましたか?

例えば、どこどこ行ってきたよ。どこどこ行ってるんだよ。なんて時に、beenやgoneを使って表現するから、’’似ている。’’と感じることがあるんです^ – ^

なんとなくボヤ〜っと使い分けしているという場合も結構多いと思いますので、この記事ではっきりさせておきたいと思います^ – ^

beenとgoneの違い

beの過去分詞がbeen。

goの過去分詞がgoneです。でも実は、goの過去分詞がbeenでもあるんです。え?!どういうこと?という感じだと思いますので、この表を見てください。

be go
 現在形 am / is / are go / goes
過去形 was / were went
過去分詞 been been / gone

こんな表を見たことありますか?

beとgoの現在形、過去形、過去分詞の変化をまとめた表です。

で、気づくことがありますね?

goの過去分詞欄に、goneだけじゃなくbeenもいる、という事実。これがまさしく、beenとgoneが似ている場面で使われる理由です。実はもとの原形はgoだった。

そして、原形がbeのbeenはまた別の用法、表現になりますので、似ていると感じることはありません。

まだ、全容が見えてないなかの話ですので、いまいちピンとこないと思いますので、解説していきたいと思います^ – ^

been (原形がbe)の場合の用法

まずbe動詞のおさらい

まず、beを原形にするbeenからです。

もともとbe動詞を使う時は、状態を表します。どんな状態なのか?の説明の文です。

I’m Tom.  私はトムです。

He was sick.  彼は風邪だった。

She is beautiful.  彼女は綺麗ですね。

状態ですから、動きの動作はありません。ありのままの状態の説明なんです。(その逆に動きの動作を言う場合は一般動詞で表現します。)

been (原形がbe)の場合

では、be動詞を原形とするbeenはどんな時に使うかと言うと。

He has been sick for a week.  一週間彼は風邪をひいていた。

I have been exhausted since we got home.  家に着くまで、私はとっても疲れきっていた。

Have you been pleased with your performance this year?  今年の成果を満足してますか?

exhaustedもpleasedもここでは形容詞だと考えてください。(過去分詞の形ですが、形容詞としての使い方です。)

そして、そう考えてみると、このどれもが状態を表していることには変わりないことがわかります。

ただ、今までどうだったか?という表現に変わっているだけです。こんな場合過去から今にかけてどんな状態であったのかを表現する。

この時にbeenを使います。

では次のステップに進みましょう^ – ^

goを原形としたbeenとgoneの違い

では、goを原形としたbeenとgoneの違いを見ていきたいと思います。それはとっても単純なんです。

gone  一つの方向を表している。

been  行って、帰ってくる動きを表している。

勘のいい方はもう分かってしまったかもしれませんね^ – ^

They’ve gone.  彼らは行ったよ。

They’ve gone to the supermarket.  彼らはスーパーマーケットに出かけたよ。

The’ve been to the supermarket.  彼らはスーパーマーケットに行っていたよ。

goenは行ってしまって、’’今ここにいない’’

beenは出かけていなくなったんだけど、戻ってきて’’今ここにいる’’という違いです。

ではもう一度例文を見てみます。

Amy has just gone for a run.  エイミーはちょうど走りに行ったよ。

Amy has just been for a run.  エイミーはちょうど走るのから帰ってきたよ。

どうでしょうか?

goneは行ってしまって、「今いない」

beenは行ったんだけど帰ってきて「今いる」

では、もう少し違ったシチュエーションの場合の例でもう少し、確認していきましょう。例えば、人生での経験についての話をする場合です。

I’ve been there five times already.  すでに5回もそこに行ったよ。

She hasn’t been to visit me in Australia yet though.  彼女はオーストラリア行ってるのに、まだ私を訪ねてません。

5回も行った。オーストラリアに行った。でもその旅行はすでに完全に終わっていて、「今ここに戻っている」という文です。

ですから、このような会話をすることもできます。

I’m looking for Tom. Has he gone to Sydney?  トムを探してるの。彼シドニーに行っちゃった?

He’s already been. He got back home yesterday.  彼はもう行って戻ってるよ。昨日帰ってきたんだ。

goneを使う場合の注意ポイント

さて、ここまでで、ほとんどbeenとgoneの使い分けについて理解できたと思います^ – ^

ただ、間違えやすい注意ポイントもあります。

自分の場合は使わない!ということです。

✖️ I’ve gone to Japan.

自分が行ってしまったという表現は、正しくありません。あくまで、見送る側が使える表現なんです。

beenとever を組み合わせて経験を聞く

経験を聞く時、everを組み合わせると、「今までに行ったことある?」と表現することができます。

Have you ever been to Australia?  オーストラリアに行ったことある?

そして、一度も行ったことない。という場合は、neverを組み合わせることで表現することができます。

I’ve never been to Russia.  ロシアには一度も行ったことないんだ。

この経験を聞く、言う場合の表現の場合は、行って、帰ってきた。という事実はまだありません。でもbeenを使うのは、行って戻ってくる、そういう旅行をしたことある?もしくは、したことないんだ。と言う意味だからです。

おさらい

Tim has gone to Melbourne for the weekend.  ティムは週末にメルボルンに行ったよ。

He will be back on Monday.  彼は月曜日に帰ってくる予定だよ。

 

Has your dad ever been to India with you?  君のお父さんは君と一緒にインドに行ったことあるの?

 

Jessica has been to supermarket already.  ジェシカはもうスーパーに行ってきたよ。

She bought some fruit for out picnic tomorrow.  彼女は明日のピクニックようにフルーツを買ったんだ。

 

beenは行って帰ってきて、「今いる」動作はすでに終了したということ。

goneは行ってしまって「今いない」つまり、その動作、行動はまだ継続している。

という風に理解することができますね^ – ^

似ている理由はそのbeenもgoneも実は同じgoを原形とした変化形だったからなんです。

そして、beを原形にしたbeenはbe動詞の特徴でもある状態を表す時に使います。