SeemsとLooksを正確に使い分けてナチュラルな表現力をあげよう!
そうそうちょうど、このワードって結構な頻度で会話にでてくるので、記事にしたいなと思っていたんです!
今日も、ある件で、このSeemsを聞いて思い出したので今日、書いてみたいと思います!(^-^)
こんな理由ですみません笑
Lookの使い方 おさらい
比較するまえに、それぞれの意味のおさらいをしておきたいと思います。
まずはLookから。
いやでもLookだけでも一つの記事が書けてしまうくらいの内容があるかもしれません。
たかだかLookだと侮(あなど)ってはいけませんよ?!
では見ていきましょう!
みなさんもご存知の通り、Lookは「~のように見える」という文を作るときに使う単語ですよね。
She looks tired. 彼女は疲れてそうに見える。
That looks easy. あれは簡単そうだ。
一つのルールがあって、それはlookの後には、形容詞がくるということ!
これだけ覚えちゃえばあとはOK!(^-^)
ほうほう。なるほどね。とても簡単じゃん!
そう、簡単なんです^ – ^
ではでは、Looks likeは??
これは、likeを「~のようだ」と訳すので、以下のように間違えやすいという注意ポイントがあるんです!
これはは間違い例文集です。
✖she looks like tired.
✖That looks like tired.
ではどんな時にLooks likeをつかうんでしょう??
LookではなくLooks likeを使う場合のケース
LooksではなくLooks likeを使う場合はこんなときなんです!
Looks likeの後に「主語、動詞としっかりと文が構成される場合」
例えば以下のような例文集を見てください。
She looks like she is tired. 彼女は疲れているように見える。
You look like you don’t like it. あなたはそれが好きじゃないように見える。
They look like they are happy. 彼らはまるで幸せそうにみえる。
これをみていただければ分かるんじゃないでしょうか??
すべて、Looks likeの後には、主語、述語ときて一つの文構成がありますね。
この場合にはLooks likeを使うんです(^-^)
あっ!あと、忘れてはいけない表現も残っていました。
looks likeをつかうその他の表現
そうそう、誰々と似てるね。と言いたい場合にもこのLooks likeを使います!
He looks like Daniel Kahl. 彼はダニエル カールに似てるね。
ではいよいよLookとSeemとの違いをはっきりさせたいと思います!
LookとSeemの使い分け方
seemも「~に見える」として使う単語です。
でもLookとは明確な使い分けがあるんです!
どんな時かと言われれば、それは…
見えるは見えるでも、状況で判断している場合に使うんです!
こちらを見てください。
She seems tired. She told me she didn’t sleep last night. 彼女疲れてるように見えるね。昨夜寝なかったと言ってたよ。
You seem very busy. I heard you are getting a new project. とても忙しそうに見えるね。新しい企画を始めてると聞いたよ。
視覚的に〜のように見えるという時はLookを使い、状況を判断して〜のように見えると言う場合はSeemを使う。
これがLookとSeemの使いわけポイントになります!
どうですか?
分かってしまえばなんてことないですよね^ – ^
ではSeem likeはどう使う??
では、seem likeはどう使うんでしょう?
これはもしかしたら、もう説明する必要がないかもしれませんね^ – ^
きっと、ピンと来ている方も多いかな?
そう、lookとlook likeの時の使い分け方とまるっきり一緒なんです。
基本的に、seem単体で使う場合には、後ろに形容詞が来ます。
そして、seem likeとして使う場合は、その後に主語、述語と一まとまりの文がくっついて来ます。
He seems like he is upset. 彼は落ち込んでいるように見える。
いかがでしょうか??
分かっていただけましたでしょうか(^-^)
では最後にまとめておきたいと思います。
①Lookの後には形容詞!
②Look likeの後には文がくる!(~に似てるという表現の場合もLook like)
③Lookは見た目でどう見えるかでSeemは状況で判断してどう見えるか!
④Seem likeにも後に文がくる!
これでもう大丈夫ですね(^-^)
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