【中学英語】関係代名詞whatの用法 間接疑問文との違いを解説

間接疑問文と関係代名詞のwhatの使い方の混乱をすっきり解決

間接疑問文と関係代名詞のwhatの使い方について今回はフォーカスしてみたいと思います!

きっと、間接疑問文の記事と関係代名詞の記事を読んでもらえれば、what以外の違いは分かっていただけると思います。

ただ、このwhatの場合は少し混乱しやすい罠があります。

それは、英語の形だけみると、はっきり言って同じ。だからです。

それでは、順におって説明していきたいと思います!

関節疑問文 whatの使い方おさらい

例えば間接疑問文とはこんな文でした。

例文

I didn’t know what he said. なんて彼が言ったのかわからなかった。

日本語訳をみると、「なんて彼が言ったのか?」というように、全体の文章の中に疑問文がありますね?その問いに対して、「わからなかった」とまとめているわけです。

もちろんこの「わからなかった」というのはあくまで例ですから応用していろんな表現と組み合わせることができます。

こんな文章構成をする文を間接疑問文と呼びます。

そして、what以外にもhow, why, which, when, whoがありますが、文章の中に疑問文があるという基本は同じです。

例文I don’t know how he fixed the problem. どうやって彼がその問題を解決したのか、わからない。

I didn’t know why he met her. なぜ彼は彼女に会ったのか、わからなかった。

I don’t know which she will buy. どちらを彼女は買うつもりなのか、わからない。

I don’t know when we arrive. いつ私達は到着するのか、わからない。

I don’t know who is going to do it. 誰がそれをする予定なのか、わからない。

関係代名詞 whatの用法

関係代名詞には、who、which、whose、of which、whomなどがありました。

その基本的なルールは、2つの文があったときに、後ろの文で、同じ単語を重複させないように代名詞を使って省略する役目を持っていました。

例文

主格 That is my son who is playing there. あれが私の息子です、そこで遊んでいるのが。

所有格 I met Ken whose father was our teacher. ケンに会ったよ、その彼のお父さんが私たちの先生だった。

目的格 I called her whom Tom was looking for. トムが探していた彼女に電話しました。

これらの用法にもう一つwhatを使った関係代名詞があります。

例えばこんな例文です。

例文

This is what I thought.  これが私が考えたものです。

Do you know what I mean?  私の意味することがわかりますか?

It was right what he did.  彼がしたことは正しかった。

まずは関係代名詞から後ろを切り取って考えてみたいと思います。

what I thought 私が考えたこと

what I mean 私が意味すること

what he did 彼がしたこと

この様なまとまりで意味を捉える事ができます。whatから後ろの文は、このwhat(代名詞)を説明する文。このwhatの「中身」がその後ろにある文と考えるのもいいかもしれません。

このwhatから続く文を一つの塊として考えると、以下のような工夫もすることができます。

例文

What I thought is this.  私が考えたことはこれです。

What I meant is common sense.  私が意味したことは常識です。

What he did is not right.  彼がしたことは正しくない。

whatの塊を文頭に持ってくることも可能なんです。それは、what自体は代名詞だからなんです。

代名詞は主語にしたり、目的語にしたりできますよね?

Itで例えれば、主語としてIt is~とか目的語としてKen likes it.のようにです。

このitがこの場合でいう「what~」になるんです。

さて、それでは間接疑問文と関係代名詞whatの違いの確認に移りたいと思います。

間接疑問文と関係代名詞との違い

例文

I didn’t know what he said. なんて彼が言ったのか、わからなかった。

さて、この例文ですが、間接疑問文で紹介したものです。

「なんて彼が言ったのか?」わからなかった。ですから、文の中に疑問文がありますので、間接疑問文です。

でもちょっと待ってください。

先程の関係代名詞で考えてみましょう。

what he saidを「彼が言ったこと」と訳して考えます。

I didn’t know what he said. 彼が言ったことを(が)わからなかった。

どちらでも意味が通りますね。つまりこの文の場合には間接疑問文とも関係代名詞とも取れる文だった。とうことなんです。

日本語訳で考えてみると「なんて彼が言ったのかわからなかった。」でも「彼の言ったことがわからなかった。」そのどちらで考えても、そう違いはありません。

ただ、だからと言って、間接疑問文と関係代名詞が全く同じと言っているわけではないので、注意してください。

間接疑問文は文の中に疑問文があるという前提ですので、疑問詞を代名詞の様に、主語に持ってきたり、目的語に持ってきたりはできません。

逆に考えれば、関係代名詞はあくまで代名詞ですので、主語や目的語として使います。

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