【I’m at / I’m on / I’m in】場所によって変わるat、on、inの使い分け

at、on、in分かるようでよく分からないその使い分け

こんにちわ!

at、on、inの使い分けってとっても難しいですよね?!

アメリカ人の友人たちに聞いても、なかなか「なんとなく使い分けている」というように、明確に使い分けるのが難しいようです。

ただ、それでも簡単なルールは存在しているんです。

今日はそんなat、on、inについての大まかな概念について書いていきたいと思います。

これで、もうat、on、inで迷わない!

atを使える場合はどんな時?

さて、それでは、まずatから。

atを使う場合それは、ある「特定の位置」にいる時、になります。

その場所、そのピンポイントにいる場合です。

その視点で以下の例文を読んで見てください。

I’m at home.  家にいます。

I’m at school.  学校にいます。

I’m at college.  大学にいます。

I’m at the office.  そのオフィスにいます。

I’m at the park.  その公園にいます。

注意ポイントtheの使い方

最後の2つの文には、the officeやthe parkというように”the”がついています。

それは、会話の中で、’’その’’と特定する場合にtheを用います。

例えば、このような場合です。

電話にて

Hey, Ken? Where are you now?  やあ、ケン。どこにいるの?

We met in this morning. I’m at the office.  今日の朝会ったよね。そこにいるよ。

このように’’その’’というように特定する場合はtheを使うんですね^ – ^

inを使える場合はどんな時?

atとinは使い方がとてもよく似ていますので、次にinについて説明したいと思います。

このinについては、もしかするとみなさんが一番理解しやすいかもしれませんね。

使い方は、「ある範囲の中」にいる場合になります。

I’m in the store.  その店の中にいるよ。

I’m in the school.  その学校の中にいるよ。

I’m in Tokyo.  東京にいるよ。

I’m in Japan.  日本にいるよ。

I’m in the office.  オフィスの中にいるよ。

I’m in Tokyo.  東京にいるよ。という文の場合、東京の中の一体どこだかはわかりません。その東京の範囲にいるよ。と大まかに伝えることができます。

もしアメリカにいる友人から今どこにいるの?と聞かれた時。

「心斎橋の駅にいるよ。」と答えられてもきっとその友人はどこだかわかりませんよね。

そういうシチュエーションの場合は、大体は「東京にいるよ。」「今、日本なんだ。」とかおおよその場所を伝えると思います。

つまり、そのおおよその場所、その範囲だよ。というようにinを使うんですね。

最後に付け足しすると、もし細かく伝えたい場合があるとすれば、このようにいうこともできます。

I’m at Shinsai-bashi station in Tokyo.  東京の心斎橋駅にいるよ。

東京の範囲の中の心斎橋駅というピンポイントというように説明することができます。

onを使えるのはどんな時?

onはご存知の通り、何かの上にあることを表します。

ただ、’’乗り物に乗っている場合’’にも多用されます。

I’m on seat.  シートに座ってるよ。

I’m on a train.  電車に乗ってるよ。

I’m on second floor.  2階にいるよ。

I’m on the way.  今向かっているよ。

I’m on a bus.  バスに乗っているよ。

onは「その上」にあることを表しますが、例えば、

I’m on the way.  向かってるよ。という例文では、向かっている道の上にいる。つまり、向かっている最中だということを表しています。

付け加えて、車で向かっているよ。という場合があるとすれば、それはin the car.を付け加えて、

I’m on the way in the car.  車で向かっているよ。

この車でという表現は少し不思議に感じますね。

日本語では、「車で」ですが、in the carでは「車の中で」と訳したくなります。こういったところは覚えてしまうしかありません。

 

私も会話では感覚でそこまで意識せずに使い分けをしています。

あんまり考えすぎても言葉が出てこなくなってしまうので、まずは会話をしていく中で少しずつ修正していくほうがいいかもしれませんね!

at、on、inは時間も表すのでややこしい

今回のat、on、inは特に場所に対して使うことを前提に話しましたが、時間を表す時にも使います。

It is at night in Japan.

The recycle day is on Monday.

I met him in this morning.

などなど。

これもまた、at、on、inをややこしくする原因ですよねw

前置詞の初歩として使うことが多いのに、こんなにややこしいなんて、戸惑ってしまうかもしれません。

でも慣れてしまえば特に意識せずに使い分けられるようになると思いますので、大丈夫。

また別の投稿で今度は時間に対するat、on、inの使い分けはまとめて行きたいと思います。

 

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