何かを否定する時はこれ!覚えよう否定の仕方
こんにちわ。
みなさんも会話の中で何気なく、「〜ってやる意味あるのかな〜?無駄じゃね?」なんて言ったり、聞いたりしたこと。ありませんか??
なんとなく学生が使うようなイメージ。
あ。こう言うことか!
「勉強って社会に出て使わないでしょ?じゃあこの勉強無駄じゃない?」
きっとこんな風に考えていた、もしくは考えている学生もいますよね笑
この例に限らず、やっぱり仲のいい友達同士との会話で本音で物事を語るとき、何かを否定したり、その思いを伝える必要がありますよね^ – ^
そんな時に、使う「It’s no use 〜ing」について今日は一緒に勉強したいと思います!
意味とその例文
It’s no use 〜ingは「〜するのは無駄」とか「〜するのは意味ない」と言う意味です。
It’s no use saving money. お金を貯めても意味がないぞ。
また、このIt’s はThere’sに置き換えることも可能です。
There’s no use saving money. お金を貯めても意味がないぞ。
有名な諺(ことわざ) 覆水盆に返らず
あと、日本語のことわざである「覆水盆に返らず」と言う言葉、ご存知でしょうか??
済んだことを悔やんでも仕方がない。と言う意味ですが、これをこのIt’s no useでよく表現されますね^ – ^
It’s no use crying over spilt milk. こぼれたミルクを嘆いても仕方がない。
細かい話をすると「覆水盆に返らず」はそのやってしまったことに対して、責めているんです。
もうどうしようもないぞ。と言う風に。→性悪ですね汗
このことわざは中国から伝わりました。
内容は昔にフラれた女性から復縁を求められた時に、盆の水をこぼして、「それを元に戻せたら、復縁してやろう。」と言ったことからだそうな。
この時の意味合いは、「もう戻せない」「やり直しは効かない」と言う意味です。
それに対してIt’s no use crying over spilt milk.は起きてしまったのは仕方がない。またミルクは注げばいい。
と言う風にも使うことができるんです^ – ^
注意ポイント
注意ポイントは、’’発音’’です。
通常useはユーズと発音しますが、この場合 ユースと言う感じで濁らせません。
理由は、useを動詞としてではなく、名詞として扱うため発音を変化させます。
さてさて、今日は途中ことわざに少し脱線しましたが、分かっていただけたんじゃないでしょうか??
またのご来店お待ちしております^ – ^
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