is deadそれともdie? バッテリーが切れたときの表現方法
英語で「バッテリーが切れた。」「バッテリーが切れそう。」という表現をする場合、deadかdieを使って表現します。
カメラ、iPad、携帯電話、パソコン、全てバッテリーを使っていますし、こういったバッテリーを使って充電されているものは全て、このdeadとdieでバッテリーが切れたということを表現することができます。
例えば車のバッテリーが上がってしまった時などはきっと助けになるはずですよ^ – ^
私も以前、空港に車を止めていて、(日本から)その空港に帰ってきた時にバッテリーが上がってしまっていて、空港にいたポリスメンに助けてもらいました。
たしか、My battery is dead! Could you help me?と言ったら、手持ち式の小型バッテリーを持ってきてくれて繋いで無事エンジンをかけることができました。
日本からの長旅のあとにやっと地元の空港までついて、バッテリーが上がってるのは最低でしたが、バッテリーが上がってしまったと、適切に説明できたことだけはよかった笑
今日はそんなバッテリーが切れた時の表現について勉強してみたいと思います!
be dead 充電が切れている
My cellphone is dead. 携帯の充電が切れているんだ。
この文でわかることは、携帯電話のバッテリーが「今」0ということです。
注意ポイントは「今切れた。」というようには使うことができないということ。今すでに0の状態だ。ということ。
では過去形ならどうなるのかと言うと、例えばこのようになります。
Why didn’t you call me yesterday? なんで昨日電話しなかったの?
Sorry, my phone was dead. ごめん、携帯のバッテリーが無くなってた。
この場合もすでに無くなっていた。過去の時点でも0の状態です。
be deadでは、「バッテリーが切れそう」「今切れた」という表現はできないんです。
そのように表現したい場合は、動詞dieの出番。
die 充電がきれそう
例えば友達と電話していて、、
I only have a minute because my phone’s gonna die. もう1分しかない、携帯のバッテリーが切れかかってるの。
この場合には、まだ「今」の時点ではわずかにバッテリーは残っていて、でもバッテリーが切れかかっているという表現です。be gonnaはis going toの省略ですから、直訳で考えれば死んでいっている。つまりバッテリーが切れかかっているということになります。
Yesterday I recorded a video but but my mic died while I was recording it. 昨日ビデオ撮影してたんだ、でも撮影中にマイクのバッテリーが無くなったんだよ。
このケースでは、過去形diedを使って「バッテリーが切れた」と表現しています。
つまり、動詞dieを使う時は、切れていってたり、切れてしまったり、バッテリーの残量に動きがあります。
では最後に確認としてもう一つの例をみてみます。
I need a new phone because my phone dies so quickly. 新しい携帯が必要だよ、だってバッテリーが切れるのがとてもはやいんだ。(とても早くバッテリーが切れるんだ。)
この場合では、現在形ですね。これにも切れるという動きがあります。減っていくのが早くて切れてしまう。といういった動きがありますよね。
このような場合にはdieを使うんです。
be deadはバッテリーがないんだ。バッテリーが切れてしまっているんだ。のように切れている状態で止まっています。
簡単なことなんですが、知らないとあまり深く考えずに間違った表現を使ってしまっていた。なんてことも多々ありますので、今度バッテリーが切れた時に、どう言うのが正解だったか思い出してみてください^ – ^
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