【YouTube先生】I’m wating you?シンプルなのに知らず知らずに間違えている10の用法 前編5フレーズ

I’m wating you?シンプルなのに知らず知らずに間違えている10の用法

aやtheなどの冠詞は不可算名詞(数えられない名詞)には使えない。

そんな基本わかってるよ!可算名詞、不可算名詞なんて簡単。だって水waterは数えられないし、リンゴappleは数えられる。しとっても単純だ。

とは、言わない方がいいかもしれません笑

それは、誰もが知らず知らずに失敗している場合があるからです。

例えば、informationは冠詞をつけてan informationでしょうか?そもそもinformationって可算名詞か不加算名詞かわかりますか??(私は間違ってました汗)

今日はそんな誰しも気がつかないうちに間違っている用法についてPapaEnglishと一緒に勉強していきたいと思います!

間違い1 不可算名詞と冠詞の組み合わせ

✖️ I have a news for you.  あなたにニュースがあるよ。

✖️I have an advice for you.  あなたにアドバイスがあるの。

newsやadviceは実は不可算名詞です。他にも間違え易い単語がこちら。

information

furniture

rice 

もし、冠詞の代わりに使うとすれば、someやa piece ofを使うことができます。

◯ I have some news for you.  あなたにニュースがあるよ。

◯ I have a piece of advice for you.  あなたにアドバイスがあるの。

a few some severalの記事でも書きましたが、someは少し特殊で、「いくつの」と数字を表すというより、someの後ろの名詞を強調する役目があります。

I have some news for you.  はいくつかのニュースがある、と言いたいというより、’’ニュース’’を強調して、「ニュースがあるんだ。」という意味が強いんです。

I have news for you.だと淡々とニュースがあるよ。程度ですが、some newsというだけで、君に聞かせたいニュースがある。というようによりsomeの後ろの単語にフォーカスされる感じになります。

また、a piece ofを使えば、は数えられないものでも数量を追加可能です。もちろんa piece ofのaをtwoにかえれば「2つの」という意味となり、3でも4でも追加することは可能ですが、実際耳にしたことはありません。

やはり、あくまで話し言葉として、「一つアドバイスがあるの。」といっていて、例えそのセリフを言ったとしても、実際には1つじゃなかった。ということも往々にしてありますよね。(それは日本語でも)

そのように、someでもa piece of でも要は数が重要というわけではなく、そこにくっついてくる何かの名詞に焦点を当てているということです。

間違い2 so muchの位置の間違い

✖️ I like so much dogs.

◯ I very like dogs.

意外に言ってしまうことあるはずです。たとえば、犬の話をしていたとして、すでに犬というワードが会話に登場しているので、I like so much. と言ったんだけど、やっぱり’’何を’’という意味が必要な文だと途中で気づいて、慌てて目的語を付け足す。

で I like so much… dogs.

私は好きだよ。。。ああ犬をね。

これってたまになっちゃいません??

でも文法的にI like so much.はそもそも成り立っていない不十分な文。likeは他動詞としての使い方で、つまり’’何を’’という情報がないといけないんです。

最後にdogsを付け加えたとしても時すでに遅くI like dogs so much.ならOKですが、I like so much dogs.のようにso muchは途中に持ってくることはできません。

ですので、I like so muchまで口に出てしまった時点で、間違い確定なんです。

間違い3 単数personと複数peopleの間違い

✖️ There were 10 persons.

◯ There were 10 people.

10人いたよ。という文ですが、複数の場合はpeopleとなります。

なぜこれも間違いやすいか、というと、エレベーターの最大人数のところにこう書いてあるんです。

例 13 persons

例 26 persons

これは、最大13人のり。最大26人乗り。ということを表しています。この場合は少し特殊で、1人が13人までですよ。ということで、そのように表記されています。

ですから、基本的に一人の場合a personで、複数であればpeopleです。

間違い4 say her / say for her / say to her

✖️ I need to say her that I love her.

✖️ I need to say for her that I love her.

◯ I need to say to her that I love her.

よく考えればわかることなんですが、say herやsay himとはいうことができません。

sayは「〜を言う」という意味で、「〜を」も意味に含まれているんです。ですからsay herやsay himと言ってしまうと、「彼女を言う」や「彼を言う」という意味となり、ネイティヴスピーカーは混乱してしまいます。

ただ、say toがなぜ言えるかというと、このtoは前置詞のtoで、人物と組み合わせることで、「誰々へ」「誰々に対して」という意味となり、ようやく使うことができるんです。

ただ、その場合も実は、to 誰々を省いて、

I need to say that I love her.

ということができ、よりシンプルな文章をつくることができます。むしろこちらの方が自然と言えます。

間違い5 I was waiting you

Sorry. I’m late.  

✖️ I was waiting you.

あなたを待ってたんだよ。と言う場合、このように言ってしまっていませんか??

実は、間違いです。

まずwaitって動詞が少し特殊と言ってもいいかもしれません。

waitは自動詞といって、目的語を必要としない動詞なんです。

先ほどのsayと違いwaitは

I’m just waiting. 私はただ待っているだけなんだ。

のように、「〜を」という目的語を必要としません。

waitの意味は「待つ」であって、「〜を待つ」ではないんです。ですから「〜を」とか「〜に対して」という前置詞を使って、その「〜を」や「〜に対して」という意味をつけてあげないといけないわけです。

で、結局このような構成となります。

✖️ I was waiting you.

◯ I was waiting for you.

◯ I was waiting at the bus station.

◯ I was waiting for the bus.

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