gonna・wanna・gotta・haftについてのまとめ
みなさんもgonnaやwannaは聞いたことあったり知っているという方も多いかと思います。
でもgottaはちょっとさらに小難しい気がしますよね??それに、gonnaとgottaもなんだか似ているし、わかりづらい。
私だけそう感じているわけではないと思います!
なので、今日はそんなgonna、wanna、gotta、haftについて勉強していきたいと思います!
gonnaの使い方
gonnaはgoing toの省略した形です。
gonna = going to
例えばこんな風にgoing toをgonnaへ置き換えることができます。
What are you going to do after this lesson? このレッスンの後は何をするの?
What are you gonna do after this lesson? このレッスンの後は何をするの?
そんなに難しくはありませんね。単純に省略しているだけなんです。
例えば、「このレッスンの後は何をするの?」と聞かれたら同じように、gonnaを使って返事をすることもできますので、もう少し例文を見ていきましょう^ – ^
I’m gonna go swimming today. 今日はスイミングに行くよ。
I’m gonna go to work. 仕事に行くよ。
I’m gonna go to the store. お店に行くんです。
I’m gonna sleep. 寝るよ。
I’m gonna drink a glass of wine and go straight to bed. いっぱいのワインを飲んで、ベッドの直行する。
なぜ、gonnaを使うかと言うと、going toというフレーズは日常がかなりの頻度で出てくるため、いちいちゴーイングトゥというのが面倒だからです。ですから文章よりも会話での登場頻度が高いです。
もちろん、文章で使うこともできますが、ビジネスや少しフォーマルさが必要な場合は避けましょう。あくまで仲のいい友達、家族なら問題ありません。
そうすると、会話でもgannaはカジュアルすぎる?ビジネスでは使えないのでは?と思われるかもしれませんが、会話では普通に使っても大丈夫です。
間違いに注意
このような使い方は間違いです。
✖️I’m gonna to go to swimming.
✖️I’m gonna to drink a glass of wine.
gonn(a) このaはgoing toのtoの音声変化なので、すでにgonnaにはtoも含まれています。
ですので、gonan toとしてしまうと、is going to toと繰り返してしまっているようなものなんです。
否定文
もちろん否定文で使うこともできます。
is going toがis not going toで否定文にできるように、このgonnaを使う場合でも同様にbe動詞の後にnotをつけれは否定文になります。
I’m not gonna go back to sleep. 寝には戻るらないよ。
I’m not gonna play a video game. ビデオゲームはしないよ。
I’m not gonna watch TV. テレビを見ないよ。
注意ポイント2
慣れてない場合、こんな間違いをしてしまうこともあるので注意してくださいね。
✖️Do you gonna ~?
✖️Will you gonna ~?
文章の構成が分かっていれば、このような間違いは起こりづらいはずですが、英会話ではとっさの判断、とっさの切り返しが求められますよね。
そんな時に思わず出てきてしまうかもしれません。
wannaの使い方
wannaはwant toの省略した形です。
wanna = want to
これもgonnaと同様にとっても有名な省略の形ですね。このように省略することができます。
Where do you want to visit in the world? 世界でどこに訪れてみたい?
Where do you wanna visit in the world? 世界でどこに訪れてみたい?
特に難しいことはないですね。省略しただけです。
wannaを使って返事を例文として考えてみます。
I wanna visit Hawaii. ハワイにいきたい。
I wanna learn how to write correctly. どうただしく書くのか学びたい。
I wanna visit your hometown. あなたの地元に訪れたい。
wann(a) のaはwant toのtoが変化したものです。ですから先ほどのgonnaと同様にwanna toは間違いなので注意してください。
✖️I wanna to visit Hawaii.
wannaの注意ポイント
wanna toはもう大丈夫だと思いますが、もっと大事な注意点がこのwannaには潜んでいます。
wanna = want to
はもう分かっていますよね?
ではこんな文章はどうでしょうか??
She wanna be a nurse.
これが実は’’間違い’’なんです。
お気づきでしょうか?
wannaはwant toの省略であって、wants toの省略ではないんです。
wanna ≠ wants to
ですから先ほどの文章は省略せずに、
She wants to be a nurse.
が正しい文章になるんです。
意外なところに引っ掛けがあるのが英語という言語です。。
gottaとhaft
小難しそうなgottaとhaftをいっぺんに紹介、説明したいと思います。例えばこんな文章があったとします。
What do you have to improve your English skills? 英語の技術を上げるのに何をしなければいけないの?
その返事の例がこちらです。
I haft practice everyday. 毎日練習しなければいけないね。
I gotta practice everyday. 毎日練習しなければいけないね。
まず、haftはhave toの省略形です。ですから、have toをそのままhaftに置き換えるだけです。ただそれだけ。発音はハフトゥというように、ちょっと短く発音するだけになります。
では、gottaとは一体なんなんでしょうか?
これは、have got toがgottaに変わったとされています。
have got toはhave toと同じく「〜しなければいけない」という意味。
got toが省略されてgotta。haveは基本的に、主語にくっついて省略するのをご存知ですか?
I have = I’ve
You have = You’ve
He has = He’s
このようにhaveは主語と一緒に発音します。その時の音が省略されて消えてしまうことがあるんです。
その結果、gottaのケースではhaveの存在そのものがなくても、have got toという意味で使えるようになっているんです。
have toの代わりにgottaを使えますが、やはり少し難し印象はいなめませんね^ – ^
I gotta go to grocery store today. 今日食料品店に行かなければいけないんだ。
I gotta think about what to eat for dinner. 夕食を何にするか考えなければいけないの。
難しいとはいえ、have toの代わりにgottaという基本は何もかわりません。それにもしgottaを自然と使えたとしたら、ネイティヴスピーカーの会話に一歩また近づいたことにもなります。
面倒がらずに、一度gottaを使ってみるのはどうでしょうか??
この用法も他の例と同様にgotta toという使い方は間違いですので、そこには同じように注意してくださいね^ – ^
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