someとanyの正しい使い分け 本当に分かってますか?

someとanyの正しい使い分け 本当に分かってますか?

someとanyの正しい使い分け 本当に分かってますか?

someとanyは英会話でとってもたくさん耳にするし、たくさん言う必要がある重要な言葉です。

また、とってもその使いわけが難しい言葉でもありますよね?

someとanyは数えられるもの、数えられないものなど数量がどれくらいのなのか?を表現するのには欠かせません。

その使い分けのポイント、ルールさえしっかりと分かっていれば後はそのルールにしたがって使い分ければいい訳なんですが、それがどうもはっきりと見えてこない。

この記事でそんなモヤモヤを解消してしまいましょう!

今日はsomeとanyの使い分けをテーマにまとめていきたいと思います^ – ^

someとanyの正しい使い分け

someとanyの使い分けとして、肯定文はsome、疑問文ではanyを使うと習ったのを今でも覚えています。

I need to buy some bread.

Is there any pasta left?

確かにそれは間違いではなかったようです。

でも仮にそれだけしか習っていなかったとしたら、不十分と言わざるを得ません。もしかしたら私も当時は詳しく教わったのかもしれませんが、正直全く覚えていません笑

someの基本ルール

someの基本ルールは、肯定文で使い、またポジティヴな文章で使います。

I left some soap in the kitchen.  台所に石鹸(ソープ)を残しておいたよ。

Please treat us with some respect.  私たちを尊重して扱ってください。(treatは扱うという意味)

He said he would get cat some food from the shop.  お店から猫にご飯をもらうと彼は言いました。

ポジティヴな文章という意味は、特に暗い雰囲気の話ではない。という意味です。ごく普通の文章です。

後述します(ネタバレ)しますが、ネガティヴな雰囲気の文章の場合は注意が必要になります。

anyの基本ルール

anyの基本ルールは、疑問文で使い、またネガティヴな文章で使います。

Did you leave any soap for me?  私に石鹸残した?

Do you have any respect for us?  私たちに敬意を払ってますか?

Did you get the cat any food from the shop?  お店から猫にご飯もらった?

例外1 返事がYESの期待が高い場合

先ほど、疑問文の場合はanyを使うという基本ルールを説明しましたね。

でも実はある条件のもとでは、someを使います。それは

「その疑問文に対しての返事がYESである期待が高い、可能性が高い場合」

Can you pick up some coffee on your way home?  帰り道コーヒーをもらってきてくれる?

Would you like some milk in your coffee?  コーヒーにミルクをいれますか?

この両方の文章ともに、相手は「はい」と答えてくれるとすでに期待しています。

例えば、2番目文章では、入れる期待値が高いということを聞いた人が感じています。

ただ、もし本当に入れるかどうかわからない、もしかしたらミルクは嫌いかもなと感じているような場合はこうなります。

Would you like any milk in your coffee? コーヒーにミルクをいれますか?

どちらも文法的に間違いではないので、ある意味someでもanyでも文章は成り立っています。ただ、聞いている側の’’期待値’’によって、someとanyを使いわけているんです。

では、復習にいくつかの例文を見てみます。

Do you need me to lend you some money?  お金貸そうか?

➡︎あなたがお金が必要だと分かっている状況で、きっと「はい」と言うと思っている。

Do you need me to lend you any money?  お金貸そうか?

➡︎相手が本当に困っているかわからない、「はい」と言わないかもしれないと思っている。

例外2 肯定文でもネガティヴな文章の場合

肯定文でもネガティヴな感じの場合、実はsomeではなくanyを使います。ただ、そのための準備として、まずその文章がネガティヴな雰囲気なのかどうかを知る必要があります。

必ずではありませんが、よくネガティヴな文章の場合はこのような4つの言葉とよく組み合わされることが多いです。

hardly ほとんど〜ない

never  決して〜しない

really  本当に

without  〜を除いて

肯定文でもネガティヴな感じの場合の例文

It’s silly to go traveling without any money in the bank.  全く銀行にお金を残さないで旅行にいくのは馬鹿げている。

He hardly has any hair left.  彼は髪の毛がほとんど残ってない。

someの基本ルールの際の例文と雰囲気が全く違うことは分かっていただけるでしょうか?聞いているだけで、くらい気持ち、嫌な気持ちになるようなネガティヴな文章。このような場合はsomeではなく、anyを使います。

例外3 可算名詞だけど一つの場合

この例外は少し説明が難しいですが、まずは例文を見てください。

You can take any road going south.  南に行くどの道を選んでもいいよ。

例えばどこかへの行き方を教えるのに、どっちの道を選んでも同じだよ。という文です。roadは可算名詞ですが、この場合、複数ではありません。(選ぶのは一つの道なので)

この場合のanyは数量を表現しているわけではなく、どの選択でもいいよ。どれでもいいよ。なんでもいいよ。と言う意味のanyになります。

Grab any shirt that you want.  あなたの好きなどのシャツでも持ってって。

grabは掴むという意味ですが、こういう文章の場合は、「持っていって」とか「あげるよ」という意味で使われます。この場合もshirtは単数ですね。どれか好きなのを一つ持って行って。という意味です。やはりanyはどれでも、という意味で使っています。

まとめ

こうしてまとめてみると結構例外が多いんですね。

これは、混乱するわけです。またわからなくなったら読み返しにきてくださいね^ – ^

 

基本のany

Do you have any kids?  子供いるの?

 

基本のsome

You have some kids, don’t you?  子供いたよね、たしか?

 

例外1 YESの返事を期待 

Can I offer you some more dessert?  デザーををもっと提供してもいいですか?

 

例外2 肯定文でネガティヴな文章 

I don’t have any need for that.  その必要はありません。

 

例外2 肯定文でネガティヴな文章 

I hardly have time to read any books.  本を読む時間がほとんどない。

 

例外3 可算名詞で単数

You can take any apple from the basket.  カゴからどのりんごでもとっていいよ。