【中学英語】Be動詞の用法 知って差がつく4つの使い方 am/is/are

Be動詞を使いこなして基本をマスター!

もしかすると一番の基本となるところかもしれません。でも意外と奥が深いんです!

Be動詞は、「〜は〜です。」と表現する場合に使われる単語ですが、しっかりとその役割を確認するとより英語の理解が深まること間違いなしです!

このBe動詞の使い方、どんな用法があるのかをすべてまとめて全体を把握しちゃいましょう!^_^

Be動詞、4つの用法パターン

①-名前の表現する-  I’m Todd. 

②-数を表現する-  They are four people. 彼らは四人です。 

③-存在を表現する-  I’m here. ここにいるよ。

④-状態を表現する-  I’m sick now. 今、病気なんだ。

では、ひとつずつ確認してみたいと思います!

①名前を表現するBe動詞

これが英語を習い始めて一番最初に覚える内容かな?^ – ^

名前をBe動詞で表現することができます。

I’m Todd. 私はタッドです。

This is Tom. こちらはトムです。

She is Allison. 彼女はアリソンです。

自己紹介などでは、My name is~とはあまり聞きません。I’m~を使って、私はタッドです。と表現するのが一般的ですね(^-^)

敢(あ)えて名前を伝えたい時にはもちろんMy name is〜を使います。例えば、Can I ask your name?  あなたのお名前を聞いてもいいですか?

と聞かれれば、My name is〜と返事するのは自然です^ – ^

また、This is~のようにThisを使う場合は、人を紹介するときや、電話に出た時に使います。

紹介の際には、日本語でも’’こちら’’が~さんです。と表現しますよね^ – ^

電話対応の時ももしもし、こちら〜です。と同じで、This isを使います。でも日本語の「もしもし」は英語にはありません。

電話を受けたら始めから「This is Tom. How can I help you?」と言う感じで会話を始めます^ ^

この例文ならビジネスの際の電話の取り方です。私も職場で毎日聞いています笑

②数を表現するBe動詞

次に数を表現する場合!

例えばレストランに入って「何名様ですか?」と聞かれたときなんかもこのBe動詞の登場です!

We are four. 私たちは4人です。

What is the number of people who are coming? Five people are coming.  来る人数は何人?5人くるよ。

Do you know the number of days that spring vacation is? It is 10 days long.  春休みの日数って知ってる? 10日間だよ。

いきなり難しい会話例を入れてすみません汗

ただ、その返答の方が今回の主役のBe動詞ですので、質問は気にしないでOKです笑

注意ポイント

注意したいポイントはIt is 10 days long.のくだり。

10 daysと言う複数に対して、It isでいいのか??と思う方もいるかもしれません。

でも、この場合は「春休みの日数」を知ってる?と言う質問に対して、それは〜と返事しているので、この場合のIt(それ)は春休みの日数をさしています。

だからIt is 10 days long.と言う文が成り立つんです^ – ^

③場所や存在を表現するBe動詞 ~いるよ。~があるよ。

みなさんもこんな表現聞いたことありませんか??

Here you are!

これは、「はい、どうぞ!」という意味です。

何かを手渡したりするときなどにこのセリフを使います。

ここにあるよ。という意味も含んでいるので、Be動詞を使うんですね(^-^)

直訳だと意味が分かりません笑 多分考えるだけ無駄です笑

このHere you areはどうぞと言う意味だと覚えてしまってOKです^ ^

He is there.  彼はそこにいるよ。

She is in front of the office. 彼女はオフィスの前にいるよ。

They are in a park. 彼らは公園にいるよ。

④状態を表現するBe動詞

状態を表すとは一体??

はい^ – ^

例文を見てもらえればすぐに分かってもらえると思います^ – ^

I’m tall.  私は背が高い。

I’m good. 私は結構です。

This cat is gray.  この猫はグレー色です。

簡単に言えば、体調だったり気持ちだったり外観などもBe動詞で表現することができると言うことです!

be動詞はSVCの形になる!

大事なポイントとして、be動詞を使った表現ではほとんどがSVCと言う形が成り立ちます。

SVCとはS(主語)V(述語)C(補語)

そして、その意味はS(主語)=C(補語)が成り立つと言うことを指します。

つまりはこんな感じ⬇︎

①I’m Todd. I=Todd

②They are four people. They=four people

③I’m here.  I=here

④I’m sick now.  I=sick

現在進行形も実は状態を表している

最後に一つだけ補足を^ – ^

現在進行形と言ってbe+動詞ingで「~をしている」という表現をすることができます。

考えてみるとこれも’’状態’’を表しているんです!

I’m looking for the key. そのカギを探しているんだ。(探している状態)

I’m getting sick. 風邪をひいているよ。(風邪をひいている状態)

I’m coming now. 今向かっている来ているよ。(向かっている状態)

これらの文は、Be動詞と動詞のing系との複合ですが、Be動詞を使っているだけあって、~している状態ということを意味していたんです!

知ってみると意外に感じるかもしれませんね(゚ω゚)

単純に現在進行形としてだけ覚えてしまうとなかなか気づかないですが、こうしてBe動詞について、どんな役割があるのかをもう一度確認することでより深い理解ができるようになります^ – ^

Be動詞にはしっかりと役目が決められていたんです!→え。当たり前?(´∀`=)

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