【中学英語】形式主語の用法 itの使い方

アンバランスな文章をすっきりさせる形式主語It

形式主語というとまた、難しく感じますよね。

そんな分かりづらい形式主語について今回は解説してみたいと思います!

形式主語の役割

形式主語の役割とは、アンバランスな文章をスッキリさせるためにあります。

たとえば、アンバランスな文章とは以下のような例です。

✕To write things which teacher has said is easy.

✕To understand the theory is easy.

✕To drive a car for me is difficult.

これは、主語が長くなりすぎてしまうという点がよくありません。

難解な主語から文の最後まで聞いてみても、easyとかdifficultとうような内容のない会話に相手はつきあわされるわけです。

そのような場合にItを使って文章をスッキリさせます。

英語の場合、これでは、建設的な会話をつくることは難しいんです。

日本語では、結論は最後に持ってくる特性が従来ありますが、英語では、会話のはじめに結論が明快になるほうが好まれます。

形式主語 Itの使い方

先程のアンバランスな例文を形式主語Itで置き換えて見ます。

✕To write things which teacher has said is easy.

✕To understand the theory is easy.

✕To drive a car for me is difficult.

◯It is easy to write things which teacher has said.

◯It is easy to understand the theory.

◯It is difficult for me to drive a car.

Itを主語に持ってくることで、文章のバランスが取れています。

日本語で考えると、倒置法のようなイメージかもしれませんね。

「簡単です。理屈を理解することは。」とか

「むずかしい。私にとって車を運転することは。」というようなイメージです。

特に、「誰が」というように、主語を特定する必要がなく、形式的にItを主語にするため、形式主語と呼びます。

形式主語のコツ

だらだらと長い主語になるのを防いでくれるこの形式主語ですが、実際は、長い主語を思いつくことは少ないかもしれません。

ですから、長い主語を思いつく。これを形式主語に置き換える。こんなふうな思考は通常しません。

では、どう考えるか、とうことなんですが、まず、言い切ってしまえる文かどうかという意識を持ちます。

たとえば、「~~は◯◯だ!」というようなイメージです。

そこに、後から追加させていくんです!

日本語から考えてみます!

「それは、大変だ。今日中に宿題を終わらすのは。」

「それは無理だ。彼にその問題を解決させるのは。」

「それは不思議だ。なんでそうなるのか。」

It is hard to finish the homework in today.

It is impossible he fixes the problem.

It is strange why it will be so.

基本的な例文

It is easy to understand the theory.

そのセオリー(理屈)は分かりやすいです。

 

It is difficult for me to drive a car.

車を運転することは私にとって難しいです。

 

It is important to study English.

英語を勉強することは大切です。

 

It is interesting for me to play the chess game.

チェスをすることは私にとって面白いです。

 

It is not difficult for me to get up early.

私にとって早起きすることは難しくありません。

 

It is very important for everything to study everyday.

毎日勉強することは何事にもとても重要です。

 

It is too heavy to lift up that.

あれを持ち上げるには重すぎです。

 

It is not easy to speak English.

英語を話すことは簡単ではありません。

 

It is easy to help him.

彼を手伝うことは簡単です。

 

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