【中学英語】関係副詞のwhereとwhenの用法 関係代名詞と違いのポイント解説

関係副詞と関係代名詞と間接疑問文をすっきりさせる解説

関係副詞って関係代名詞という名前とそっくり。

使い方もそっくり。

でもしっかりと違いがあります!

そんな関係副詞の用法。関係代名詞とどう違うのかも含めてまとめてみたいと思います!

関係代名詞ってなんだっけ

関係代名詞とは、例えばこんな感じです。

①This is an apple. ②The apple is made in Japan.

これらを1文にまとめると

This is an apple which is made in Japan.

となります。

an appleという先行詞に説明を追加しているんです。

では、もう一つ。このケースではどうでしょうか。

①This town is country. ②I was born in this town.

同じように1文へまとめます。

This town which I was born in is county.

whichを使って関係代名詞の文を作ることができました。

ただ、まだ一つだけ不十分なところがあるんです。

それは前置詞の位置。

前置詞のinは関係代名詞の前に置くというルールがあります。

それを踏まえて修正すると、このようになります。

This town in which I was born is country.

完成!

さて、ここから繋げて関係副詞というものの説明をしてみたいと思います。

関係副詞とは

先の例文にin whichという部分がありました。

それを実はwhereに置き換えることができます。実は、それがそのまま「関係副詞の用法」になります。

関係代名詞 This town in which I was born is country.

関係副詞 This town where I was born is country.

つまり、関係代名詞と、関係副詞はかなり似ていて当然なんです。

もちろんすべてが入れ替えられるわけではありません。先行詞が「場所」というカテゴリーの場合のみに省略できます。

in whichのinがあって初めてwhereに省略できることがポイントです。

関係副詞か関係代名詞かを最も簡単に見分ける方法

This is the town _______ I live.

_______ の中にはwhereかwhichが入るのか?簡単にかつ論理的にできる「考え方」をご紹介します。

まず大事なポイントは、関係代名詞も関係副詞も 「後ろから名詞(先行詞)を説明するもの」 だということ。

ですので、I liveという文は、先行詞のthe townを説明するということになります。

そして、whichを使うのか、または、whereを使うのかの説明です。

後ろの文が完全か不完全かで見分ける

まず、後ろの文(I live)は完全文か未完全文かを確認します。

端的にいえば、 完全文であれば、whereを使い、未完全文であるならwhichを使います。

そしてこのI live.はSVという形の完全文です。ですので、whereを使い、

This is the town where I live.が正しい用法になります。

では不完全な文の場合はというと、、

This is the town _______ I like.

例えば、I like.という文は不完全な文です。その場合は先ほどのルールに則って

This is the town which I like.となります。

捕捉完全文とは、SV / SVC / SVO / SVOO / SVOC の5つの5文型に当てはまる文を指しています。例えば、

I like.という文。これはSV。に見えますが、実は違うんです。

I like you.のように目的語Oが必要な動詞なんです。必要な語句が足りていない不完全な文と言えます。

このように、目的語が必要な動詞を他動詞、逆に必要のない動詞を自動詞と呼びます。

自動詞は例えば、do / go / say / make / meet などです。(他にもたくさんあります。)

I do. I go. I say. I make. I meet.などのようにこれらの動詞は目的語Oを必要としていないので、SVだけの形でなりたつ文になります。

では、もう一つの方法もご紹介してみます。

代名詞から考えて導く方法

代名詞から導く方法が分かると関係副詞への理解がぐっと深まると思います。

This is the town _______ I live.という穴埋め問題があった場合、

まず、2つの文に分けてみて考えてみます。

①This is the town.  ②I live.

②の文はI liveだけではなんのことだかわかりませんので、情報を①からもらいます。するとこう変えることができます。

①This is the town.  ②I live in the town.

さて、これで準備完了です。

そして、②のin the townに注目します。ここで代名詞へ置き換えができる語句はthe townですね。

そのthe townをwhichという関係代名詞に変換して、inという前置詞と一緒に①の先行詞the townのうしろに配置します。すると、

This is the town in which I live.となります。

そう。この文は関係代名詞です。

そして、このin whichはwhereに置き換えることができます。そして置き換えると

This is the town where I live.という関係副詞の文の完成です。

 

ではThis is the town _______ I like.という穴埋め問題があった場合で同じ方法を試してみます。

同じように、まず前と後ろで2つの文に分けます。

①This is the town.  ②I like.

先ほどと同様に②のI like.だけだと何のことを言っているのかわかりませんので、①の文から情報をもらいます。するとこう変わります。

①This is the town.  ②I like the town.

そのthe townをwhichという関係代名詞に変換して、①の先行詞the townのうしろに配置します。すると、

This is the town which I like.という文章の完成。

そしてこの文は関係代名詞の文となります。

関係副詞に使う疑問詞の種類

関係副詞に使える疑問詞はwhereだけではありません。

①where  先行詞が場所を表す語句の場合

②when  先行詞が時間を表す語句の場合

③why  先行詞がa/the reasonという単語の場合

④how  先行詞がthe wayという語句の場合

このように関係副詞は4種類あります。

中でもwhyとhowは先行詞が略されることが多いため少し注意が必要かもしれません。

Whereの関係副詞

Whereの関係副詞は先ほども説明していますが、もう一度おさらいします。

そして超重要なポイントとして、まず2つの文を見たときに確認することがあります。

それは同じキーワードを見つける作業。

①This is the home. ②My grandfather has studied long time.

この場合、同じキーワードは見当たりません。

でも先ほどにもあったように、②の文に①の先行詞についての情報を付け加えたらどうなるでしょうか?

①This is the home. ②My grandfather has studied long time at the home.

注意ポイント1 ②の文は完成文であること

関係副詞をつくる前提として、②の文は、未完全ではいけません。

未完全の場合は、単純に、先行詞への修飾にとどまり、関係代名詞になってしまいます。

 

そして②のat the homeのthe homeをwhichという代名詞に変換。そして前置詞atと一緒に先行詞のうしろに移動します。

すると

This is the home at which my grandfather has studied long time.

最後にat whichをwhereに置き換えれば、

This is the home where my grandfather had studied long time.

となりますね。

Whenの関係副詞

Whenの関係副詞も全く同じ順序です。

①The year was 2015. ②I went to America first time.

先ほどと同じように②の文に①の先行詞についての情報を付け加えます。

①The year was 2015. ②I went to America first time in the year.

そして、②の文のin the yearのthe yearを関係代名詞whichに変換。そして前置詞inと一緒に先行詞のうしろに移動します。

The year in which I went to America first time was 2015.

そして、in whichをwhenに置き換えをします。

ここで、whenとなる理由は、in whichが時間にまつわる関係代名詞だからです。そして置き換えた結果、、

The year when I went to America first time was 2015.

という関係副詞の完成になります。

whyの関係副詞

whyの場合はa/the reasonしか先行詞は存在しません。

①He didn’t know the reason. ②She left him.

今までと同じように、②の文に①の情報を追加します。

①He didn’t know the reason. ②She left him for the reason.

そして、for the reasonの the reasonを関係代名詞whichに変換して、forと一緒に先行詞のうしろに移動。

He didn’t know the reason for which she left him.

そして、for whichをwhyに置き換えます。理由にまつわる場合、whyへ置き換えをすることができます。

He didn’t know the reason why she left him.

そして、この場合、先行詞は省略することが多いというのが特徴です。

He didn’t know why she left him.

どっかでこの形を見かけたと感じませんか??

そう。この形は間接疑問文というものでもあります。

つまり、先行詞が省略された関係副詞でもあり間接疑問文でもある形になります。意味は変わらないので、特に問題にはなりません。

伝えること、伝わることが重要ですので、関係副詞か間接疑問文かという議論は不毛ですので、やめておきましょう笑

howの関係副詞

howもthe wayしか先行詞が存在しません。

①This is the way. ②We made it.

もう一度同じ方法で、先行詞の情報を②の文に移してみます。

①This is the way. ②we made it in the way.

the wayを関係代名詞whichに代えて、inと一緒に先行詞のうしろへ移動させます。

This is the way in which we made it.

そして、このin whichをhowに変換すれば、関係副詞になります。

This is the way how we made it.

最後に、この先行詞the wayは省略が可能です。すると、

This is how we made it.

という文章が完成します。もちろん省略しなくてもいいですが、より口語に向いた表現になります。

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