「〜になる」をGetと形容詞で表現
getってたくさん意味があってわかりづらい動詞ですよね。
「手に入れる」や「わかった!」「到着する」などなど、その場その場で使い分けていかなくてはいけません。
その中でも、getと形容詞を組み合わせるとどんな用法になるのかについて、あいうえおフォニックスの動画から勉強していきたいと思います。
こちらがリンクですので、動画で確認して見てください^ – ^
getの使い方① 英会話でよく使うget+形容詞(〜になる)の表現を練習しよう [#166]
getと形容詞で「〜になる」
濡れる get wet
お腹が空く get hungry
汚れる get dirty
気持ち悪くなる get sick
結婚する get married
緊張する get nervous
これらは全て、getの後ろは形容詞の組み合わせです。getと形容詞を組み合わせると「〜になる」という意味で使えるんです。
では、すでに濡れていたり、すでに汚れていたらどう表現するかと言うと
It is wet. 濡れている。
They are wet. 濡れている。(複数の場合)
It is dirty. 汚れている.
They are dirty. 汚れている。(複数の場合)
このように、be動詞で表現することができます。
ですから、もともとdryだったり、cleanだったものが、wetやdirtyに変化する、つまり「〜になる」場合にgetを使って表現します。
過去形では
I got wet. 濡れた。
未来形では
They’ll get dirty. それらは汚れるよ。
と時制を変えて表現することができます。
「シャツが濡れちゃった。」と表現する場合はMy shirt is wet.ではなくMy shirt got wet.が正しい表現になります。
My shirt is wet. シャツが濡れてるんだ。
My shirt got wet. シャツが濡れちゃった。
他にも、
I’m tired.であれば、今すでに疲れているということで、もし「だんだん疲れてきた」と表現したい場合は、I’m getting tired.が正しい表現になります。
I’m tired. 疲れてるんだ。
I’m getting tired. だんだん疲れてきた。
その他例文
I’m getting nervous. 緊張してきた。
Don’t get mad. 怒らないで。
Are you getting hungry? お腹すいてきた?
I got completely wet and tired. めちゃくちゃ濡れて、疲れた。
I got lost on the way here. ここに来る途中、道に迷った。
If you eat too much, you’ll get sick. あまり食べすぎると、気持ち悪くなるよ。
コメントを残す