こんにちわ。
今日は日本ではあまり馴染みのないサマータイムについての記事を書きたいと思います!
そもそもサマータイムってなんだっけ?
アメリカでは、デイライトセービングタイム(Daylight saving time)とも呼ばれており、いつも3月の第2週目の日曜日午前2時から、11月の始めの週の日曜日午前2時までが、設定されています。
実際にどんなことをするかって言うと、サマータイムに入るときは時間を進めて、それが終わるときには時間を戻す。
英語ではSpring foward fall backと呼ばれています。
時間を進めるとか戻すとか少し分かりづらいんですが、3月のサマータイムに入る午前2時にる瞬間、そのなった瞬間に3時になっちゃうってこと。2時からの1時間がまるまる抜け落ちちゃう感じ!
逆に、11月のサマータイムが終わる午後2時には、もう一回2時が回ってくるってことなんです!
まぁいつも寝てるんで全然気がつきませんけどねw
でもでも!不思議なことに時間が1時間ずれたときは体が少し感じ取ります。
サマータイムに入ったあとすぐは、なんだか眠いし、サマータイムが終わった次の日はなかなか寝付けないとか。 →え?本当ですよ?
目的としては、以下をよく耳にします。
1照明の節約
2経済の活性化
3健康のため
4犯罪、事故抑制
があるそうです。
いまいちピンときませんね。
1の場合、1時間早く帰ることで、会社の電気代の節約になるそうな。
でも、朝1時間早く出社することになるので、差引0ではないのかな?
2は、同じくみんなが早く帰れば、どこかに寄って遊んだりと、経済が回りやすい。
3早寝早起きに自然となる。
4暗い時間に出かけない(時間が減る)ため、犯罪や事故の抑止につながる。
と言うことらしいです。
1に対しては、電気代の節約を謳っていますが、逆に家に早く帰ることでエアコン代などが増え、結果、全体としての電気消費量は削減されないといった反対意見も多くあるようです。
慣れてしまえば、どうってこともないサマータイムですが、日本人の感覚で行くと、夏の夜は8時を過ぎてもまだ明るいので、不思議に感じます!
8時なのにまだお昼かな?と思えるほどの外の明るさ!
私はその感覚が結構好きです。
夜にあ〜1日疲れたな〜と感じなくなると言うか、仕事が終わって帰ってきてもまだ時間がたっぷり残っている、まだ遊べる時間があるように感じれると言うか。→ただの勘違い
ただ、アメリカでは国内だけでもそれぞれ時差があるので、そのサマータイムの切り替わり週で時差の異なる州を行き来するとややこしいかもしれませんねw
あとあと更にややこしいのが、サマータイムを採用していない州もあるってこと!
ハワイとかアリゾナとか。
よっぽど関係ありませんが、そんな日本とは馴染みのない制度があるってことだけは頭に入れておきたいですね。
と言うことで、サマータイムって知ってますか?と言う記事でした。
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