【Mrs. Ms. Miss】英語 女性の敬称まとめ 簡単過ぎる使い分けと魔法の言葉

Mrs. Ms. Missのその使い分けと全てをまかなえるma’am

あまり、日本人には馴染みづらいこの、Mrs.Ms.Missですが、皆さんもよく混乱気味になったりしませんか??

私も完全にその一人でした笑

なんか覚えづらいんですよね。

それに、間違えると失礼になってしまうので、「間違ってないかな?」なんて思ってしまったら最後、言葉が出なくなってしまいます汗

このページに来た方は、Mrs.Ms.Missについて知りたいと思いますので、まずその使い分けについてまとめます^ – ^

Mrs. Ms. Missのその使い分け

Mrs. ミスィーズ  既婚女性

Miss ミス 未婚女性

Ms.  ミズ どちらにも使える

そう、結婚してるかしていないか、もしくはわからないのか、それだけで使い分けをします。

でも、大概は会話の中で相手の女性が既婚、未婚なんてわかりません。

そんな時に間違えたら失礼にあたりますので、’’Ms.’’を使うのが無難です。

例えば

面識がない中年に近い女性の方がいたとして、Mrs.と決めつけて読んでいいものでしょうか?

結婚してなかったら? 失礼かもしれません。

逆もまた然りです。

若い女性の方に決めつけて、「結婚してないだろう」とMissをつけるのもまた軽率です。

つまり、消去法的にもMs.しかなかなか使えないんです。

そもそもどれもあまり耳にしない件 代わりにMa’am

ここまで説明しておいてなんですが、はっきり言って、Mrs. Miss. Ms. どれもほとんど聞いたことがありません!

そして逆にかなりそれの代わりとして耳にする言葉があるんです!

それが「Ma’am」!

聞いたことありますか??

発音は、マァームとよく言われますが、私にはむしろメェムと聞こえます。

この言葉は、女性であれば年齢関係なく、どなたにも、かつ丁寧なニュアンスで呼ぶことができます。

男性版で言えば、ピンとくる方は多いはず。

そう、Yes,Sir! です。もともと軍隊で使うイメージですが、敬いの意味を込めて使うので、一般の方も普通に使います。

注意点ポイント 南部と北部でこの Ma’amの捉え方が違う

こんな便利な言葉なんですが、注意ポイントがあります!

「南部と北部でこの Ma’amの捉え方が違う」

と言うこと。

南部では、Ma’amは当然のように敬称として馴染んでいますので、問題なく丁寧な敬称として使うことが可能です。

問題は北部。

北部では、Ma’amは目上に対して使う場合があり、ややもすると、それが「おばさん呼ばわり」となりかねないと言うことです。

私の場合は、サウスカロライナ州に住んでますので、もろ南部。

み〜んな全く失礼なんてニュアンスがなくMa’amを使っています。

もし、悩んでしまうようであれば、敬称なし!が一番いいかもしれませんね笑

結婚してるかどうかで使い分けたり、目上じゃないからMa’amも使えないとか、考えるくらいならね(゚ω゚)

先生を呼ぶ場合はMs.かMr.

最後に、先生を呼ぶ場合には、男性教員であれば、Mr. 女性教員の場合には、Mrs.Ms.もしくはMissで呼びます。

日本語では、「先生!」と呼びますが、アメリカでは「Hi! Teacher!」とは呼びません。

マイク ドノバン先生であれば、Mr.Donovanですし、

ジュリー スミス先生であれば、Ms.Smithという感じです。この場合、既婚ではありません(^_^)

先生に使う場合も、既婚であれば、Mrs. 未婚であるならMiss、どちらかわからない場合などはMs.を使います。

注意ポイント

注意したい点は、Mrs.Ms.Missは基本的に、苗字を使います。

ただ、継承と下の名前を組み合わせるケースもあるんです。

それは、「幼稚園や保育園などで、下のクラスの先生を呼ぶ場合」です。

例えば、日本でも幼稚園や保育園の先生に対して、「マイ先生」とか「ユカ先生」といったように、下の名前で呼んだりしますよね?

それと同じでアメリカでも下の名前を使ったりするんです。

その代わり、なんだか少しかわいらしい呼び方になり、小学校以上になっても使ってしまうと、子供っぽいニュアンスになってしまうので、気を付けてください(^-^)

 

さて、これで一通りのまとめはできたと思います^ – ^

混乱したらまた確認しにきてくださいね^ – ^

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