takeとbringの違いはgoとcomeとの違いと同じ?

takeとbringの違いはgoとcomeとの違いと同じ?

takeとbringの違いはgoとcomeとの違いと同じ?

takeとbringって似ていますよね。

どちらも「持っていく」という意味で使うことができて、どう使い分けていいのかわかりづらいと私は感じていました。

I’ll bring it to you.

I’ll take it to you.

「あなたにそれを持ってくよ。」という文章ですが、例えばこの2つの文章に違いはあるんでしょうか??

そんな疑問が、解決する動画ニック式英会話でバッチリ説明してくれていますので、今日も動画から勉強していきたいと思います^ – ^

なんと、takeとbringとのわかりづらい違いが、goとcomeとの違いと同じように説明がつくようです!

comeとgoの使い分け・bringとtakeの使い分け(eiga de eigo #12 : SNATCH)

goとcomeとの違い

go 行く

come 来る

当たり前ですが、goは「行く」comeは「来る」という意味です。

ここまでは皆さんもご存知の通り。

でも、英語では、「行く」という意味でcomeを使うケースがあるんです!

行くと言う場合のcome

実は、comeでも’’君のところに行く’’  ’’話している相手のところに行く’’と言う場合にはcomeを使います。

例えば、自分がロンドンへ行く場合

ロンドンに住んでいる人には I’m coming to London.

ロンドンに住んでいる人以外には I’m going to London.

話している相手に近づく動作はcomeを使うと考えてもいいかもしれません。

 

例えばその他にも、名前を呼ばれてそこに行くようなとき

Nick!  ニック〜!

I’m coming!  今いくよ〜!

これは君のところに行くよ。という意味です。話している相手に近づく動作なので、comeを使います。

もし、この場面でgoingを使ってしまうと、違うところに行くと言う意味になってしまいます。

Nick!  ニック〜!

I’m going!  (あなたとは別のところに)行ってくるよ〜!

これだと、呼びかけている相手は、読んでるのにどこに行くんだ〜!と混乱してしまいます。

 

他にはこんな例もあります。

Why don’t you come over?  うちに来れば?

come overでうちに来るという意味のフレーズ。

相手が、私に近づく動作ですので、この場合でもcomeを使います。

Can I come over?  家に遊びに行ってもいい?

この場合では、自分が相手に近づく動作なので、これもcomeです。

 

もし、第三者の家に遊びに行く場合は、go (over)になります。

I’m going to go (over) to Dave’s house.  デイヴの家に遊びに行く。

ここで一つ注意したいのが、第三者の家に行く場合は必ず、to ◯◯’s houseが必要になります。そうでないと、どこへ行くのかわからないからですが、そのような場合、overはあまり使わないようです。

それはoverをつけなくても、go to ◯◯’s houseと意味がほとんど変わらない文章になるとう理由からです。

このような場合も、comeですね。相手に近づくからです。

What time do you want me to come?  何時に行けばいい?

日本語には、「何時に行けばいい?」と「何時に来ればいい?」というように同じ意味でも、2通りで表現できますが、英語の場合には、goを使うとき、comeを使うとき、それぞれはっきりと使い分けができるようですね。

takeとbringとの使い分け

さて、ここからようやく、本題のtakeとbringとの違いについてです。

take  持っていく/連れていく

bring  持ってくる/連れてくる

訳の部分に、「いく」と「くる」がありますね。そうなんです。takeとbringとの違いはgoとcomeとの違いそのものだったんです!

bringはcomeと同様に、’’話している相手に持っていく’’という意味で使います。

I’m taking you to London.  君をロンドンへ連れていく。

この例では、話している相手に近づく動作はありません。ですからtakeを使い、

I’m bringing him to London.  彼をロンドンへ連れていく。

この例では、話している相手がロンドンにいて、彼を一緒に連れていく。つまり近づく動作になるため、bringを使っています。

他にも、例えばパーティーがあるような場面で、

Can you bring some wine?  ワインを持ってきてくれる?

Do you want me to bring some wine?  ワインを持って行こうか?

どちらも、話し相手と自分が近づく動作ですよね。こんな場合にもbringを使うのが適切だと言えます。

 

takeとbringの意味を「持っていく」「持ってくる」の中にある「いく」「くる」ばかりに目をとらわれてしまうとtakeとbringを適切な場面で使えなくなってしまいますので、今回の動画はとってもためになったと思います。

ぜひ動画から内容をもう一度確認してみてください!