I’m interesting?interested?絶対知っておきたい2つの違い

interestingはおもしろいとか、興味があるという意味ですよね。

中学英語でも比較的早めに登場する単語で、’’簡単な単語’’という印象を持っている人もおおいかもしれません。でも気をつけないと決定的な間違いを知らず知らずにしてしまっているかも。

それは、例えばして、interestingやinterestedだったり、形が少し変わって使い方、使う場面が変わっていくからだと思います。

そんなときに間違いやすいポイントがありますので、それについて今日は解説してみたいと思います^ – ^

I’m interesting?interested?正しい用法とは?

be interestingの基本

まずinterestingは形容詞です。ですから例えばこんな例で使ったりします。

This book is interesting.  この本は面白いね。

He is so interesting.  彼はとても面白い(ユニーク)だね。

be interestedの基本

では次にbe interested inについてです。interestedも実は形容詞です。

be interestedはその後ろに名詞、もしくは動名詞を持ってきます。

He’s interested in baseball.  彼は野球に興味を持っているんだ。

I’m interested in studying English.  私は英語を学ぶことに興味があるんだ。

動名詞も動詞の意味を持った名詞ですから、結局のところそれは名詞なんです。「◯◯すること」例えば、英語を勉強すること、野球をすること、など動詞の数だけ動名詞にすることができます。

間違い例

さて、ここまでは単純に使い方の解説をしてきました。でも!ここからが一番重要なポイントになってきます。間違えた使い方をまだしてしまう可能性があるからです^ – ^

では、例文で見ていきたいと思います。

例えば、映画を見ていてこう言ったとします。

I’m interesting. This movie is great.  

気づきましたか?これは実はとてもへんな文章です。

そう、本当はきっとこう言いたかったはず、「この映画は面白い。」

もしそうなら、こう言うべきなんです。

This movie is interesting.  この映画は面白い。

この映画 = 面白い

このように考えてみると先ほどの間違いの文はこうなってしまいます。

I’m interesting.

私 = 面白い

つまり、私って人間が面白いでしょ?と言いている感じになってしまうんです。

他にも「パーティーどう?」と聞かれた場面があったとして、I’m interesting.と返事すると「私は面白い人間なんです。」って答えてるようなものなので、かなり不自然笑

なるべく間違えないようにしたいですね^ – ^

もう一つ似た例で、boring / boredもあります。

同じように映画をみていて、I’m boringとはいうことはできません。

I’m boring.  ➡︎  私は退屈な人間なんです。

映画が退屈というなら

The movie is boring.  その映画が退屈だ。

そしてその結果、

I’m bored.  退屈してる。

ということですよね^ – ^

簡単なことなんですが、間違ってI’m interesting.やI’m boring.と言ってしまうと、自分で思っても見ない意味を発してしまっているなんてことになってしまいます。

これからきっとこのどちらかの例文を使うときがくると思いますので、頭の片隅に保存しておいてくださいね^ – ^

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