Alsoの文に入れる位置と、意味の変化
①Also I like coffee. 私もコーヒーが好きだよ。
②I like coffee also. 私もコーヒーが好きだよ。
③I also like coffee. 私もコーヒーが好きだよ。
この中で③だけは少し意味が違うって話。
①と②は’’それともう一つ好きなものがあって、それがコーヒーなんだ。’’ってことを伝える時に使うけど、③だけは少しだじぇ違う意味になります。
①と②からもう少し詳しく書くと、例えば、
I like tea. Also I like coffee. お茶が好きなんだ。あとそれとコーヒーも好きなんだ。
I like tea. I like coffee also. お茶が好きなんだ。あとそれとコーヒーも好きなんだ。
このように、もう一つのことを追加したいときに使います。
そして③のalsoが主語の後に来るパターンですが、説明しづらいので、例文で例えると、
He looks he likes coffee. I also like it. 彼はコーヒーが好きみたいだね。私も好きなんだ。
こんな感じで、例えば何かが好きというグループに自分も参加する、加わるっていうときに使う表現になります。微妙な違いですが、結構重要ですよね。
これを知らないとこんな間違いが起こりかねません。
友達が I like Allison. アリソンが好きなんだ〜。
自分が Also I like her. (別の子も好きだけど)、アリソンも好きだよ。
この言い方だといろんな子が好きだと言ってるような感じになってしまいます。
ですからこのケースで正しい表現は、
I like Allison. アリソンが好きなんだ〜。
I also like Allison. 私もアリソン好きだよ。
これはこれで友達関係で揉めそうですけどね。
あと、文中に来るalsoは一つルールがありましたよね。
Be動詞の文の場合、Be動詞の後にalsoを置く。
一般動詞の文の場合、一般動詞の前にalsoを置く。
さっきの例だと、一般動詞の例文で例えましたが、何かのグループに参加する、加わるっていうイメージはBe動詞の文でも変わりません。
He is good at math. I’m also pretty good at math. 彼は数学が得意だね。私も結構と(数学)得意だよ。
このように、数学が得意だ。というグループに加わったかのようなニュアンスです。
あと、そういえば助動詞を使う場合は助動詞のあとにalsoを持ってきます。
I can also play the guitar. わたしもギターを弾けますよ。
Tooの2つの意味
実はtooの置く位置は、文末だけじゃないんです。
I too am a student. 私も学生です。
I am a student too. 私も学生です。
alsoと違って文中で使うtooの場合かならず主語の後に持ってきます。
また、このtooも文中、文末では意味合いが変わってくる場合があるので注意。
例えば、クッキーを配っていて、
I too want the cookie! 私もクッキーが欲しい!
tooの前のものにかかっているイメージですね。
では、tooが文末に来る場合はというと、例えば、クッキーを買ってもらったとして、
I want the candy too! キャンディーも欲しい!
キャンディーも。というようにこちらもtooの前についているキャンディーにかかっています。
tooはとても自然な言い回しで、alsoよりかより頻繁に耳にすることが多く、それもあって使いこなしたいところです。でも文中で使うtooはあまり普段使っているのを聞きませんね。気になるようであれば、I alsoを使うのが無難かも。
As wellはフォーマルな表現
as wellも「〜も」という表現ですが、少しかたい感じがします。かしこまっていてビジネスとしても活躍する表現。
そしてas wellは文末でしか使えません。
私もよくas wellを会社で耳にしますが、なんかカッコよく聞こえます。
I’m going to attend that meeting as well. 私もそのミーティングの参加するよ。
as wellってas well asと混ざって混乱しがちですが、わかってしまえばまったく難しくないですよね。
コメントを残す