仕事・オフィスで使える便利な10個のフレーズ 後編
さて!
全編では、下記の5つの用法の紹介を行いました。
1 kick off
2 set out
3 check in
4 go through / go over
5 clock in / clock out
この中で知っている用法はありましたか?
個人的には、check inとgo through / overが勉強になったと感じてます^ – ^
紹介した例文のようなシチュエーションは働いていれば本当に多いですからね。
さて。
では前編に引きつづき、’’仕事・オフィスで使える便利な10個のフレーズ’’をお届けしていきたいと思います^ – ^
6 start up
7 call back
8 send over
9 clean up / clean out
10 make up for
6 start up 〜を始める
We will start up a new policy. 新しいポリシーを開始します。
We will start up a new project. 新しいプロジェクトを始めます。
We should start up a new projects this year. 今年、新しいプロジェクトを開始すべきです。
ポリシー、新しい企画、製造の立ち上げなどによく使われます。
start upを名詞として使うこともありますが、その場合には、startupのようにstartとupの間をなくすようにスターラップと発音します。
その場合はつまり始まったばかりと意味です。
a start up company 新設会社
7 call back 電話をかけ直す
I’ll call you back later. あとでかけ直します。
Please call me back when you have time. 時間があるとき、かけ直してください。
I need to call my clients back this afternoon. 午後に私の顧客に電話をかけ直す必要がある。
少しだけ注意したいのは、かける相手はcallとbackの間に挟まれるということ。
call backをひとまとまりで覚えていると意外とcall back meやcall back youと言ってしまいがちです。でもそれでは意味こそ伝わるとは思いますが、ネイティヴスピーカーの言い方にはなりません。
8 send over メールを送る
Eメールだったり、実際の書類の郵送などに対して使う表現です。
Send it over there. それをそこに送って。
Please send this over when you have chance. あなたが可能なとき、これを送ってください。
Can you send over the updated files? 更新したファイルを送れますか?
Send the document overでもSend over the documentでもどちらも自然なニュアンスで使うことができます。
少し話が脱線しますが、Call back meが✖️なのに、このケースで、Send the document overが◯なのは疑問が湧いてきますよね。少し難しくて長くなるので、別記事で今度まとめたいと思います。
また、sendだけでも送るという意味なので、同じような文章を作ることができますが、overをつけると「遠いところから」というニュアンスが入ります。例えば少し面倒、もしくは、少し苦労する。といった感じがします。
9 clean up / clean out
すでに知っていると思いますが、clean upは掃除する。きれいにする。という意味ですね。
皿洗いや、床、ゴミが溜まっていたりしても、clean up!と言えば掃除して!とか、片付けて!という意味で使うことができます。
Clean up. 掃除して。
I need to clean up my desk. 机を片付ける必要がある。
特にclean upについては難しいポイントはありませんね^ – ^
でも、clean outは聞いたことありますか??
clean outはたくさんのものを取り除くという意味で使います。
I’m cleaning out my desk. 机をどかしています。(机の中身を全て取り除いています。)
新しい机が来たので、全てをどかしている様子でこのフレーズを使ったりします。それ以外でも例えば、仕事をやめるときなどにも使うことができますね。
I’m cleaning out my closet. クローゼットの中を全てきれいにしているの。(取り出してるの。)
10 make up for 取り戻す・埋め合わせる
make up メイクアップと言っても、お化粧のことではありません。
仕事で使う場合は、取り戻す、埋め合わせる、という意味で使います。
We need to make up for lost time. 失った時間を埋め合わせる必要がある。(取り戻す必要がある。)
We need to make up for the mistake that we made last week. 先週やってしまった失敗を埋め合わせる必要がある。
We need to make up for lost sales last quarter. 先四半期の失った売り上げを取り戻す必要がある。
簡単な単語での構成ですが、仕事で活躍するフレーズに変身します。
これは本当に便利で、このフレーズを仕事で使えたら、お!あいつ鋭い!と一目置かれること間違いないです^ – ^
さてさて、2回にわたって今回は仕事フレーズをまとめてきましたが、これらを知っているだけでも仕事での英語スキルがぐんと伸びたと思います。
事実私も早速、使っています笑
一度使うと忘れづらいのでまずは使ってみるのがオススメです^ – ^
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