英語を話したくても、時間もないし、基礎もすっかり忘れてしまった。
という、まるで少し前の私のような大人たちに向けて!
どうすれば、今からもう一度英語を習得できるのか?ということにポイントを当てて、そしてそんな私の仲間(笑)に向けた記事を書いてみたいと思います。
大人に向けたちゃんと続く勉強方法まとめ
まず、私が幸運だったことは、アメリカにいる。ということくらいかな?
最初の2年くらいは、結構厳しい状況が続きましたが、ある日気づいたんです。
これで、イケる!とね。
ではその内容について書いていきたいと思います!
はっきり言って中学英語レベルで十分
文法は、はっきり言って中学レベルで十分です!
断言できます。
だって、日本語で話す私たちだって、ずらずらずら~っと長ーい文を一息で話すことって、、
ありませんよね??
しいて言うならスピーチくらい?のもんです。そのスピーチも実は、中学英語で文法は賄えるはずです。
ああ。雑誌や新聞などを書く。という人なら必要かもね。そんな人ほとんどいないと思いますし、そんな人はここに来ていませんよね笑
でも単語を知っているならば、別に基礎の中学英語が分かっていれば、問題なく読めてしまいます。
ただ、抜いてはいけないポイントもあるんです!
これだけはやっておきたいこと
やはり何といっても中学英語の文法です。
後は、いりません。
そして、単語です。
結局単語だけは覚えておくに越したことがない。
これだけは残念ながら事実なんです。
でも待ってください!今、絶望したあなた!
まだ絶望するには早いです!
別に会話ですべての単語を知っていなきゃいけないなんてことはありません。
なんとなく言っていることが分かる。
これで十分なんです!
単語を覚えるのに必要な最低限のポイント
中学英語の文法は調べればすぐにでてきます。
それにこのサイトのメニュー欄にもなぜかちょうど中学英語1年2年3年で出てくる文法が網羅されているので、そこで確認するのもいいかもしれません(笑)
で、問題の単語についてです。
皆さん単語覚えるとき、こんなことやってませんでした?
書き書き書き書き。書き書き書き書き。
でノート埋め尽くす。みたいな。
無駄です。
あ、時間のですよ?もちろんそれでも覚えることができるけど効率がって話です。
例えば、patienceという単語が分からなかったとして、まずは辞書で意味を調べます。
で、次に、それが、「我慢」という意味だと知ります。
また、きっと次の日には忘れているので、またメモしてあったノートで意味を見返します。
で、それだけじゃすぐに忘れるので、また次の日にノートを見返す。
これだけです。
最近では、更に自分が発音してそれを録音して違いを確認することで、深く記憶に刻むという方法とか、アプリがあったりもします。
それでももちろん構いませんが、最低限のラインは、こまめに見返す。ということ。
そうすると脳みそは「あ、この情報はよく使う内容っぽいから記憶しておこう」となるわけです。
まあ、はっきり言ってここまでの作業は何の面白みもありません。
ってことで、別の方法をここで提案したいと思います。
好きなTV番組で覚える
よくあるやつです。
でもポイントがあって、日本語の字幕は一切使いません。
使う必要がないかな。
まず、別にどっちでもいいかなと個人的には思ってますが、私がやるルーティンはまず、 ①字幕なしで、番組を見ます。
次に、 ②英語字幕を付けてみます。
この段階で、始めは全く分からなくてOKです!ここが大事!
分からなくていいんです。
でね。
もう一度、 ③字幕版から、自分の知らない単語を調べます。 ここで、その分からなかった単語をノートにまとめておく。
で、後は、 字幕ありでもなしでもいいから、聞きまくります。
もちろんしつこいくらい同じ回をです。
飽きたら次に進んでOK.そして、また戻ってきて始めの回を見る。
これをすると単語も、ネイティブスピーカーの発音にも慣れて、聞き取りができるようになっちゃう!
ちなみに、おすすめは、古いけど英語リスニングのド定番のフレンズ。
コメディで面白いから何度でも見れるのでおススメ!
もう一つ、リスニングがよくなる秘訣があったりします。
リスニングは、自分の発音が良くなると自然と聞けるようになる
これ本当です。
つまり、 発音がネイティブスピーカーに近づくにつれ、何を言っているのか聞けるようになる説です。
というか実感してます。
発音は先ほどのようなアプリを使ってもいいし、それでいいんだけど、きっと私だったら飽きてやらなくなるかな。
だって英語アプリも一切やらなくなっちゃったし。
やっぱり楽しさがないと続かないっていうことを、意識しておく必要があるかもしれません。
だって、みんな忙しいでしょう。
それなのに、苦痛なことやろうとしたって、続かないですよ。
ってことで、楽しく発音できる方法。
歌です。
いや、結構洋楽好きなんですよね。
で、すっごい好きな曲があると、やっぱり口ずさみたくなるんです。
最近は、YouTubeでそのコメント欄にある歌詞を見ながら歌って。ええ、もちろん最初はついていけません、でもそれがだんだん歌えるようになってきます。
で、するともちろん歌手の声にかぶせるから自分の発音がおかしいことがすぐわかります。
すると、やっぱりうまく歌いたいから、少しずつ、こうかな?こうかな?と近づけていって、それはもはや、モノマネを練習しているようなもんかも。
それが、効果抜群だったんです。
歌を歌うのは相性がある気も否めませんが、私にもピッタリでした。
そうするようになってからは、発音が自分でも驚くほど、よくなって、どこでも恥じることなく積極的に発言できるようになったと思います。
発音に自信がない。相手の言っていることが、自分の理解と一致しているのか自信がない。自分が正しく伝えられるか自信がない。
これらが、ネイティブスピーカーとの会話を難しくするものたちの正体ですよね。
だから、発音に自信がつけば、話せるようになるし、正しく伝える自信は中学英語をマスターすれば問題ないので、話せるようになります。
そして、発音ができれば、相手の言っていることもわかるようになるので、話せるようになる。
おススメの手順は、まず、中学英語の文法からおさらい。
次に、フレンズなどの動画から知らない単語を覚えつつリスニングを鍛える。
気が向いたら洋楽を口ずさむ!
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