This/Thatの2つの使い方
This、Thatには2つの使い方がるって知ってましたか?
英語の基本になる部分ですので、あまり意識したことがない方もいるかもしれませんね。
簡単におさらいしていきましょう!^ – ^
thisにはまず2つの使い方があります。
①This apple is sweet.
②This is an apple.
This apple このリンゴというように物や人を指定する。この場合には、This appleが主語になりますね^ – ^
This is〜 これは〜というように「これ」を主語にする。そう、これは代名詞と言うやつです!
例文では両方織り交ぜてありますので、まずみてみてください^ – ^
基本的な例文
This is a pen.
これはペンです。
That is a good movie.
あれはいい映画です。
This movie is good.
この映画は良いです。
Is that an interesting game?
あれは面白いゲームですか?
Is this game interesting?
このゲームは面白いですか?
That is not right.
あれは正しくありません。
Is this an orange? Yes,it is.
これはオレンジですか? はい、そうです。
Isn’t that famous actor? No,he isn’t.
あれは有名な俳優じゃないんですか? いいえ、彼は違います。
Is that man American? No,he isn’t.
あの男性はアメリカ人ですか? いいえ、違います。
That is not a true story.
あれは本当の物語ではありません。
this that itの使い分け
I like this. これが好き。
I like that. あれが好き。
I like it. それが好き。
どんな場面でそれぞれ使われるでしょうか?
目の前で起きていることに関しては、thisを使う
まずthisについては目の前にある場合に使います。
例えば、手にリンゴを持っている場合などは、I like this.と言えますね。
また、’’これ’’が指しているものが物でない場合もあります。
This is stupid. これは馬鹿げている。
このセリフは、「目の前で起こっているもの」に対して言います。そして、自分に降りかかってる場合に使われます。
thatとitの使い分け
さて、thatとitの使い分けの方が、少しややこしいかもしれませんね。
thatとitはどちらも代名詞ですが、それぞれが異なる区分けをされています。
そして出来ることがそれぞれ違うんです!
it 人称代名詞 一つの名詞を指す(I/you/he/she/we/theyの仲間)
that 指示代名詞 前の文、全体を指す(this/these/thoseの仲間)
thatとitではその前の文全体を指す場合と、その中の一部を指すかで決まる
That’s right!
皆さんもきっと一度はこのセリフを聞いたことがあると思います。
その通りだよ!と言うセリフです。
例えば
Do you plan on going abroad this weekend? 週末外国に行く計画をしてるの?
That’s right! その通り!
この場合は、週末外国に行く計画をしているの?と言う文に対してthatを使っています。
ではこの場合はどうでしょう?
Do you know he was late to the meeting? 彼がミーティングに遅刻したって知ってる?
I know it. 知ってるよ。
この場合のitは「彼の遅刻」を指しています。
こうして考えれば、あれ?この場合thatを使うんだっけ?itを使うんだっけとわからなくなった時に助けになると思います^ – ^
基本的な単語ではあるものの、なかなか難しいthatとit。
ただ、実際の会話では、仮に間違ってもそんなに問題にならないケースがほとんどです^ – ^
そう言うものかと覚えておいておけばいいかもしれませんね^ – ^
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