【超基礎 中学英語】分数の表現 1/3ってどう言うの？！分数表現 一覧あり

たまに英会話でも、「1/3のカップを〜」とか「2/5くらいの分量で〜」といった表現をしたい場面に出くわすことがあります。

でも分数の表現方法を知らなかったら、きっとかなり伝えることが難しくなってしまうでしょう。

今まで分数の表現を使ったことのない方もきっと必要な場面がいつかくるはず。

今日はそんな分数について解説してみたいと思います^ – ^

分数の表現 1/3ってどう言うの？！簡単解説

まず簡単な用語から。特に知らなくても、分数の表現にはあまり必要としないかもしれませんが、念のため記載しておきます。

分数  Fraction

分子  numerator 

分母  denominator

なかなか聞いたことのない単語かもしれませんね^ – ^

さて、それでは、早速分数表現について解説していきます。

分数の表現方法

先に例を出してみます。きっとその方がすぐわかると思います^ – ^

1/2  one-half

1/3  one-third

1/4  one-quarter

2/3  two-thirds

2/4  two-quarters

2/5  two-fifths

まず分子をそのまま英語の数字を置いて、分母を序数（secondとかthirdなどの順序を表す数字）を次に置きます。

読み方、言い方は1/2ならone halfワンハーフ、2/3であれば、two thirdsトゥーサーズというように、ハイフンを除いて、発音します。

注意ポイント

注意点は、分子が複数、つまり1以外の場合には、序数にsをつけること。

分母が2の場合はsecondではなく、halfを使います。また分母が4の場合はfourthではなく、quarterを使います。

それは、one secondと言ってしまうと、「１秒」と言う意味と区別ができなくなってしまうためです。

one half  1/2

one second  1秒

では3/2はどうなるでしょうか？分子が1以上なので、分母の序数にはsをつけるルールがありますが、この場合2ですのでhalfを使うべきです。

この場合、halfにsをつけてhalfsではなく、halvesという形へ変化します。

3/2  three halves

3/4の場合も同様の理由からquarterにsがついてquartersとなります。

3/4  three quarters

あとは細かい部分になりますが、one-halfやone-thirdなどのoneはaで置き換えることができます。

one half → a half

one third → a third

Overを使った分数表現

Overを使って分数の表現をすることもできます。

先ほどと同じ例から見てみたいと思います。

1/2  one-half  →  one over two

1/3  one-third  →  one over three

2/3  two-thirds  →  two over three

2/5  two-fifths  →  two over five

分子はそのまま数字を置き、分母は先ほどとは違い序数を使わずに、こちらもただの数字を使います。

わかってしまえば、そんなにパターンがあるわけではありませんので、難しくないと思います。

ただ、使う場面があまり多くない場合は、「あれ？どう言うんだっけ？」と分からなくなってしまうことも多いかも。

そうしたらまた、こちらの記事で確認してくださいね^ – ^

最後にまとめた表を作って今回は終わりにしたいと思います^ – ^

分数一覧表