【日常英会話】I’m sorry以外の謝罪と代わりの言い回し

I’m sorry以外の謝罪と代わりの言い回し

なんでもかんでもI’m sorry。

知っての通りI’m sorryはとても多くの、あらゆる場面で、ありふれています。

遅刻して Sorry. I’m late.と言ったり、人とぶつかって Sorry.と言ったり。

そして、英語がよくわからなかった私のような日本人は更に多くの場面で使ってしまいます。(使ってはいけないということではありません。)

先ほどのような場面でのI’m sorryという言葉には、あまり意味が込められてないケースが多く、とっさに出る言葉として、使われやすいようです。逆に言えば、あまり意味がないゆえに使いやすい。ということかもしれません。

そんな簡単に使えてしまうI’m sorryの一辺倒を避けるために、実はネイティヴスピーカーたちはいろんな「ごめん」を巧みに使い分けています。

今日はそんなネイティヴスピーカーたちも同じように使ういろいろな’’ごめんなさい’’を確認してみたいと思います。

My bad

まず一つ目。

My bad.

かなり軽い感じの謝罪です。例えば、こんな例で使います。

Tony:Ken. You’re late. This meeting started an hour ago.  ケン。遅れてるぞ。このミーティングは一時間前に始まってるよ。

Ken:Really? My bad. I though it’ll start now.  本当?ごめん。今から始まるかと思った。

ごめん。と言いつつも悪いと思ってなさそうだなと感じ取られてしまうかもしれません。ですので、上司へミスを謝罪する場合や、目上の方には使わない方が良さそうです。あくまで、友人、同僚、家族などにとどめておくことをお勧めします。

ただ、友人、同僚など親しい間柄の場合には、ぴったりだと言えるかもしれません。そこまで深刻ではない内容であれば、「ああ、ごめんごめん。」といった感じで使うことができます。

My mistake

My mistake. 

That’s my mistake.

It was my mistake.

I made a mistake.

これらのどれもがとてもナチュラルで、とても会話に向いていると言えます。My bad.とほとんど同じような場面で使えます。

別の例を出してみれば、「人に間違った情報を教えてしまった時など」は、使いやすい場面と言えるかもしれません。

Tony: Hi Ken.  Did you hear when is next TV conference?  やあケン。次のテレビ会議はいつか聞いた?

Ken: I think that’s next Friday.  来週の金曜だと思うよ。

A day later.. 翌日。。

Tony:Good morning Ken. I heard that conference is today.  おはようケン。あの会議は今日って聞いたよ。

Ken:That’s my mistake. ( My mistake. )  Can you attend?  ごめん。出席できそう?

こんな風な会話で使ったりできます。他にもいろいろな場面で使うことができます。あとは、どれくらい自分が悪いと思っているかは、表情や、ボディランゲージで表現するとより正確なニュアンスを伝えることができます。(これはMy bad. やその他表現も同様)

My apologies

My apologies 

My apologiesもMy mistakeと同様なニュアンスで使うことができますが、よりしっかりと謝罪の念を表現しているように感じます。

もちろん、英語の場合、表現の仕方、イントネーションという意味での言い方、ボディランゲージでの雰囲気でかなり変わってきます。

そして、先ほどのmistakeという言葉と組み合すことも可能です。

My apologies.  I made a mistake.  謝罪します。 ミス(失敗)してしまいました。

会話で、しっかりと謝罪したいような場合はこの表現が一番向いているかもしれません。しっかりとした謝罪の形になりますので、軽い雰囲気ではあまり使いません。

心から謝罪をしたい時

表現の仕方でいろいろありますが、今回はいくつかの例を出しておきます。

I owe you an apology.  あなたに謝罪の借りがある。→あなたに謝らなければいけないの。

I want to apologize. 謝罪したいんだ。

これらの表現は、誠意が伝わりやすい一つのサンプルとして覚えておくといいかもしれません。心から謝りたい時に使ってください。

仕事やフォーマルでしっかりと謝罪が必要な場合

会社や顧客にたいしてなど、最大限フォーマルな言い方が求められる場合

I sincerely apologize.  心からお詫び申し上げます。

I take full responsibility.  全責任を負います。

I’m embarrassed about this.  こちらについては恥ずかしい限りです。

I’m ashamed to admit that I’ve never read any of the manual.  一度もそのマニュアルを読んだことがないことを恥ずかしく思います。

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