英語の「Where」の使い方を徹底解説|2種類の疑問文と例文まとめ
英語の疑問詞 Where(どこ) は、場所や出身地を尋ねるときに欠かせない表現です。
実は使い方は大きく分けて 2種類だけ。覚えてしまえばとても簡単です。
この記事では、Where+Be動詞 と Where+一般動詞 の2つの使い方を、例文と一緒にわかりやすく解説します。
1. Where+Be動詞|「どこにある?」「どこにいる?」を尋ねる
Where is / Where are を使って「〜はどこにあるの?」「〜はどこにいるの?」と聞くことができます。
例文
-
Where is my seat?(私の席はどこ?)
-
Where are you from?(あなたはどこ出身ですか?)
-
Where is she now?(彼女は今どこにいますか?)
👉 ポイント:返事の文から疑問文を作ると理解しやすいです。
2. Where+一般動詞|「どこで〜するの?」を尋ねる
Where+一般動詞 で「どこで〜するの?」や「どこで〜していたの?」を表します。
現在形の例文
-
Where do you live?(どこに住んでいますか?)
-
Where does he go?(彼はどこに行きますか?)
-
Where does she study?(彼女はどこで勉強しますか?)
現在進行形の例文
-
Where are you studying?(どこで勉強していますか?)
-
Where is he running?(彼はどこで走っていますか?)
-
Where is she cleaning?(彼女はどこで掃除していますか?)
過去形の例文
-
Where did you meet him?(あなたはどこで彼に会いましたか?)
-
Where did he study?(彼はどこで勉強しましたか?)
-
Where did she clean?(彼女はどこで掃除しましたか?)
会話で使える基本例文
-
Where are you from? → I’m from Tokyo.
-
Where is he now? → He is in the office.
-
Where do they play soccer? → They play in the park.
-
Where are those cats? → They are here.
-
Where are your students? → They are in their classroom.
💡豆知識:前置詞との相性
Where の疑問文は、前置詞と一緒に使うことも多いです。
-
Where are you from?(どこ出身ですか? → from が必要)
-
Where are you going to?(どこへ行くの? → to が必要な場合あり)
👉 特に from とセットで使うパターンは頻出。学校英語でもよく出題されます。
💡ワンポイントアドバイス
-
「場所」と「出身」で答え方が違う
-
Where are you? → I’m at home.(場所)
-
Where are you from? → I’m from Canada.(出身)
-
-
主語によって動詞が変化するのを忘れない
-
Where does he live?(彼はどこに住んでいますか?)
-
Where do they live?(彼らはどこに住んでいますか?)
-
👉 「does」か「do」かの区別をしっかり意識しましょう。
-
発音の注意点
「Where」と「Wear(着る)」は発音が同じ 同音異義語。
文脈で意味を判断できるようにしましょう。
まとめ|Where の2種類の使い方
-
Where+Be動詞 → 「〜はどこにある?」「〜はどこにいる?」
-
Where+一般動詞 → 「どこで〜するの?」「どこで〜していたの?」
さらに、前置詞と組み合わせることで「出身」や「移動先」なども聞けるようになります。
👉 疑問詞 Where の基本を理解すれば、会話でもテストでも強力な武器になります。
コメントを残す