Let’sとLet usの違いを分かりやすく解説!
Let’sは~しようと誘う言葉ということはみなさんもきっと知っていると思います!
ではLet usとの違いは知っていますか?
ん?ただの短縮形じゃないの?と疑問に思われると思いますが、ネイティブスピーカーはこれらを使い分けているようです^_^
それでは、Let’sとLet usそれぞれどう使い分けるか見ていきたいと思います!
Let’sの意味と用法
Let’sという言葉はLet usを省略し、Let’sと書きます。
意味は、「~しましょう!」ですね(^-^)
Let’s go home. 家にかえろう。
Let’s play together. 一緒に遊ぼう。
Let’s back school. 学校に戻ろう。
このように、「~しよう」や’「~しましょう」という意味ですね。
特に難しい部分はありません。
Let’sの後に動詞の原形を使うということくらいしか注意ポイントはないです。
次にLet usについて考えてみましょう^_^
Let usの意味と用法 Letの意味について
そもそもLetってどんな意味かわかりますか?
実は、Letは使役動詞(しえきどうし)といって、「~させて」や「〜してもらう」という意味をもつ動詞の仲間なんです!
使役動詞についてはこのLet以外にも色々あって、少しコツのいる用法が多いのでまた別の投稿で詳しく解説します^ – ^
Letを使った例文を見てみるとこんな感じになります。
Let me try. 試させて。
Let me know. 私に知らせて。
Let you know. あなたに知らせるね。
このように「~させる」という意味でLetを使うんです。
では、同じようにこんな文を作ってみます。
Let us know.
これはどう訳すでしょうか??
「私たちに、知らせて。」という意味です。
ここで、あれ?この文は、Let’s know.と同じはずだけど、Let’s knowなら「知りましょう。」じゃないの??と不思議に思ってしまいます。
つまり、Let’sとLet usは異なる使い方をするということなんです!
だから、私も含めLet’sはLet usの省略だよと教わっています。
でもその説明だけじゃ全然足りていないんです!
形は省略形だけど、’’意味は同じじゃないよ’’
と教えるべきだと思います。
Let me knowとLet you knowの注意ポイント
よく会話でLet me knowとかLet you knowはとてもよく使われる表現です。
でもこれらのLet me knowとLet you knowはそれぞれ少し違うので注意してください!
Let me knowは命令文として使われていますね。「〜して。」というように^ – ^
でもLet you know.は実はI’ll let you know.が正しい文章になります。
この場合には、私があなたに知らせるね。というように私から誰々に〜という意味になります。
Let me knowの場合、命令文として考えて「あなたが私に知らせてね。」ということになりますので、誰が誰に〜というところを間違えないようにしましょうね^ – ^
基本的な例文
Let’s play tennis with me. →Let’s play tennis together. の方が自然。(アメリカ人の友人の添削より) 私とテニスしよう。
Let’s go to the sea by my car. 私の車で海に行こう。
Let’s go to Kyoto. 京都に行こう。
Let’s talk with that man. あの男の人と会話しよう。
Let’s run a half miles. 0.5マイル走ろう。
Let me know. 私に知らせてね。
Let him know. 彼に知らせておいてね。
I’ll let her know. 彼女に知らせるね。
I’ll let them know. 彼らに知らせるね。
I’ll let you know. あなたに知らせるね。
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